2012年6月26日火曜日
洗浄できる社外品のエアフィルターについて
まあ、みなさん、ご存知でしょう。
最近、純正のエアフィルターは、多くが乾式。
乾式だと、汚れてきたら交換するしかない。
しかし、とあるパーツメーカーから、
湿式の社外品エアフィルターがリリースされている。
単品では高いが、洗って再利用できるので
結局オトク、というのがウリ。
オイラも、以前使ってました・・・・キャブ車では!!
この社外品のフィルター、
汚れてきたら洗剤で洗って、
オイルを再び含ませればよいのだが、
聞くところによると、オイルをつけすぎて
吸気管内をベトベトにしてしまう例が多発。
キャブ車ならまだよいが、
最近のバイクはインジェクション車が多い。
インジェクション車の場合、エアフロメーターなどの
精密機器が故障してしまい、トラブルを招く例が多い
と、四輪ではけっこう話題になっているらしい。
そのため、このフィルターを洗って乾燥させた後、
オイルを塗ったら、最低2ヶ月はキッチンタオルで覆って、
余分なオイルを抜く必要があるとのこと。
(ソースはあえて載せてないけれど、四輪関係のサイトを見れば
簡単に検索できるはずです)
保管中は、オイルが空気中の埃を呼ぶので
キッチンタオルの上から、ビニールで覆っておく。
フィルターが使えない間はどうするかというと、
このフィルターをもう一つ買っておいて
それを取りつけておく。
そして、2つを交互に使う必要があるそうだ。
これを聞いて以来、この社外品湿式フィルターを
使うのを止めてしまった。
インジェクション車に乗っているみなさん、
バイクの場合は、まだトラブル例を聞いていないが、
注意するに越したことは無いので、
あくまで自己責任、もしくは二個を使い回す方式で!
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