以前にも触れたけど(参考:
体の大きい人には分からない)
シモンチェリを中心とする選手らにより
マシンと選手の合計重量のレギュレーション化
つまり簡単に言うと、軽量の選手にはウェイトハンデを課すべき
というルールが提案されており、ちょっとした話題になっている。
これには標的にされた形のペドロサが強く反発しており、
また、ストーナーがペドロサの援護に回った、
というところまでは以前に紹介したとおり。
ペドロサといえばスペイン人、
スペインといえば、レプソルはスペイン企業。
レプソルといえば、ホンダのスポンサー。
以前にも、タイヤをミシュランからブリジストンに
変更する際に、ペドロサ→レプソル→ホンダ
という流れを感じさせる動きがあったので、
今度もホンダが出てくる可能性はあると思っていたが
やはり、HRCが選手同士の喧嘩に割って入る形になった。
ホンダ・ワークスの監督スッポが語ったところによると
「ペドロサのような軽量の選手は、ある部分ではメリットを持つが、
別の分ではその体が不利に働く。ホンダはこの提案にノーと言う。」
さて、これでシモンチェリはどうする?
Honda against bike/rider weight limit in MotoGP
http://www.motorcyclenews.com/MCN/sport/sportresults/MotoGP/2011/May/may0511-honda-against-weight-limit-in-motogp/
0 件のコメント:
コメントを投稿