2011年5月6日金曜日

MotoGP:ホンダは軽量選手へのウェイトハンデに反対する


以前にも触れたけど(参考:体の大きい人には分からない
シモンチェリを中心とする選手らにより
マシンと選手の合計重量のレギュレーション化
つまり簡単に言うと、軽量の選手にはウェイトハンデを課すべき
というルールが提案されており、ちょっとした話題になっている。

これには標的にされた形のペドロサが強く反発しており、
また、ストーナーがペドロサの援護に回った、
というところまでは以前に紹介したとおり。

ペドロサといえばスペイン人、
スペインといえば、レプソルはスペイン企業。
レプソルといえば、ホンダのスポンサー。

以前にも、タイヤをミシュランからブリジストンに
変更する際に、ペドロサ→レプソル→ホンダ
という流れを感じさせる動きがあったので、
今度もホンダが出てくる可能性はあると思っていたが
やはり、HRCが選手同士の喧嘩に割って入る形になった。

ホンダ・ワークスの監督スッポが語ったところによると
「ペドロサのような軽量の選手は、ある部分ではメリットを持つが、
別の分ではその体が不利に働く。ホンダはこの提案にノーと言う。」

さて、これでシモンチェリはどうする?

Honda against bike/rider weight limit in MotoGP
http://www.motorcyclenews.com/MCN/sport/sportresults/MotoGP/2011/May/may0511-honda-against-weight-limit-in-motogp/

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