https://corporate.kyusai.co.jp/w-protein/chapter3-1.html
日本人の食生活はどんどん豊かに
・・・・のはずが、さにあらず。
1996年頃からタンパク質の摂取量が急激に減少し、
戦後の1950年代と同レベルまで低下しています。
原因としてはダイエットとか
インスタント食品の普及とか、
いろいろ言われていますが
どちらも1996年よりずっと前から
その傾向がみられていたので
たぶん違うでしょうね。
むしろ失われた30年の始まりの頃なので
日本が貧しくなってきた影響とか
高齢者が増えた影響とか
そっちの方が関係している
可能性があるんじゃないでしょうか。
何にせよ、タンパク質は
人体を構成する基本要素なので
充分な量を摂取するのは
非常に大事です。
特にトシを取ってくると
タンパク質の吸収率が
若い頃より低下するので、
なおさら充分な量を摂取するのが
大切になってきます。
中高年のタンパク質の最低限必要量は
資料によって違いますが
だいたい60~70g程度です。
また、そのタンパク質の摂り方ですが
大事なのは三食平均的に摂取すること。
タンパク質は摂り貯めができません。
朝は食欲がないので抜かす
という人は要注意。
こういうところも注意するかどうかで
いつまでバイクに乗れるかの
分かれ道になってきそうです。
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