2016年9月15日木曜日

チェーンにオイルやグリースを使うことの是非(1年後の結果)

ST250Eのチェーンにワイヤーグリースを使ってみた
で使い始めた「チェーンにグリース」。

気が付くと、、もう1年になります。
この1年でチェーンの劣化は
ほとんどありませんでした。

以上のことから、
チェーンにグリースを使うのはOK
と判断してよいと思います。

チェーンにグリースを使うことの
最大のメリットは雨にめっぽう強いこと。

そのため、連日雨続きで
全然チェーンのメンテが出来なくても
全く問題なし。

その上、安価ですから
頻繁にメンテしても
財布にやさしいのも魅力です。



なにせ、ジャバラのチューブに入った
400gのリチウムグリースが、
せいぜい200円~300円くらいですが、
まだ全然使い切ってません。

普通のグリースだけだと
浸透性が気になるので
スプレーグリースを
2、3回に一度くらいの割合で
使っていますが、これも安いです。

一方、雨で乗らない
と決めているドカSSとYSR80は、
エンジンオイルを使ってますが
こちらも、1年たって全く問題なし。

エンジンオイルを使うことについては、
エステル系オイルはシールチェーンには厳禁!
で書いた通り、エステル油を避ける必要があるので
オイラは安い鉱物油を使ってます。

(鉱物油ならエステルの心配はないですし)


エンジンオイルは、チェーンの抵抗減少には
優れた効果がありますが、
雨に弱いのと、距離持たないのが弱点。

また、ふき取りを忘れると盛大に飛び散るので
そこも気をつけないといけないところです。

飛び散りに配慮して、
わざわざハーレー用20W-50を買ってみましたが
オイルの粘度グレードごとの違いなんて、
チェーンルブの粘度に比べれば
誤差みたいなものなので
あまり気にしても仕方ないようです。

そんなことよりは
きちんとふき取るか、
つける量をごくわずかにするか。

雑で大雑把なオイラは
適当につけておいて、
ちゃんとふき取ることにしています。

0 件のコメント: