自分より20歳くらい上で、
出てくるバイクの話から想像すると
70年代にバイクのレースをガンガンにしていた
という人と話す機会があった。
とはいえ、この人、公道でバイクに乗ったことは無い。
「街中のバイクは危険だ!」
と、頭ごなし。
でも、それを言ってしまうと、サーキットであっても
バイクは四輪よりも相対的に危険なのは変わりない。
富沢やシモンチェリの件がそのことを教えてくれている。
「危険、危険って、じゃ、あなたはなぜ四輪でレースしなかったの?」
と反論はしなかったけれど・・・
最近、宮城氏が「バイクに安全に乗るには」
というテーマのTV番組で
「雨の時とか夜にはバイクに乗らないこと」
なんて言っていたが、ここのところ毎日のように
雨の夜にバイクに乗っている自分からすると
かなりの違和感を感じる。
晴れた昼間にサーキットを走っていても
バイクは四輪より「危険」であることは間違いない。
問題はその「危険を」いかにコントロールするか
じゃないのか?
これは公道だとかサーキットだとか、
もしくは天候や時間帯がどうだとか
そんなことに一切関係なく、
各ライダーに課せられた課題である。
2 件のコメント:
雨の日の夜の件は、自分視点ではなく第三者視点での意味ではないでしょうか。
横から誰も飛び出してこないなら、サーキットも公道も一緒なんですが、実際は注意の意識を傾ける方向の範囲が全く違います。
公道でも事故を意識して、四輪の人も単車の人も走っているでしょうけど覚悟から考えると、お互いの装備(衣服)で自分の危険度意識がわかるでしょう。
コメントありがとうございます。
番組の中では氏は
自分視点での話をしていたと
私は理解しました。
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