この写真が、各方面でいろいろ話題を呼んでいる。
ホンダ800ccといえば、マシンは極めてコンパクト
前輪に近いところにライダーを座らせるというのが
アイデンティティといってもよかった。
それが、この写真では全く見られない。
タンクは長く、全長を伸ばしても構わないとばかり
スイングアームも長めにとってきた。
元々、エンジンパワーは去年ペドロサが
最高速を記録したように折り紙つき。
そのホンダが、マシンコンセプトを根本から変えてきた。
その結果が、この前のセパンテストの結果。
ドゥカティのヘイデンが「今の僕らはメタメタだけど、
どんどん改善してるから開幕までには・・・」
なんて言っていたけれど、熟成がこれからなのは
実はマシン作りを根本から変えてきたホンダも同じはず。
開幕までには、さらにホンダは速くなって
2003年までのホンダ帝国の再現となるかもしれない。
眠れる獅子がようやく起きたか?
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