トップは3日通算してもベストだったシモンチェリ。とはいえ、
朝の状態の良いところで一発出しただけらしいので
すぐにこの数字だけで評価するわけにはいかない。
以下、ストーナー、ロレンソ、ドヴィチオーゾ、スピーズ、ペドロサ と、ワークス勢が続く。
ロッシは10位。本人は現在の調子でトップから1秒しか
離れてないのを収穫と言っていたが、これはどうにも判断しかねるところ。
と、いうのも、ドゥカティのライダーのほぼ全員がフロントに問題ありと指摘している。
それをどうにかできるかもしれないロッシは手負いの状態。
マシンの熟成は、あまり進んでいるとも思えない。
絶好調のホンダは三人+シモンチェリのワークスマシンで ガンガン進歩させている。
少なくとも、シーズン初めはホンダV.S.ヤマハという図式になる、
というのが、今のところ、最も順当な展開といえる。
「ロッシは第二のメランドリ」なのかどうかは ロッシの肩の故障が癒え、
マシンの熟成が進んできた シーズン後半になるまで答えはでなさそう。
でも、今年のロッシは「肩」とマシンの「熟成不足」と、
すでに二つも言い訳のカードを手にしているってことか・・・
1. Marco Simoncelli ITA San Carlo Honda Gresini 2m 0.757s (42 laps)
2. Casey Stoner AUS Repsol Honda Team 2m 0.811s (42 laps)
3. Jorge Lorenzo ESP Yamaha Factory Racing 2m 0.845s (46 laps)
4. Andrea Dovizioso ITA Repsol Honda Team 2m 0.945s (51 laps)
5. Ben Spies USA Yamaha Factory Racing 2m 1.002s (60 laps)
6. Dani Pedrosa ESP Repsol Honda Team 2m 1.241s (44 laps)
7. Hiroshi Aoyama JPN San Carlo Honda Gresini 2m 1.353s (63 laps)
8. Nicky Hayden USA Ducati Team 2m 1.534s (60 laps)
9. Colin Edwards USA Monster Yamaha Tech 3 2m 1.651s (32 laps)
10. Valentino Rossi ITA Ducati Team 2m 1.842s (52 laps)
11. Hector Barbera ESP Aspar Team 2m 2.030s (42 laps)
12. Loris Capirossi ITA Pramac Racing Team 2m 2.057s (48 laps)
13. Randy de Puniet FRA Pramac Racing Team 2m 2.159s (57 laps)
14. Karel Abraham CZE Cardion AB Motoracing 2m 2.645s (29 laps)
15. Cal Crutchlow GBR Monster Yamaha Tech 3 2m 2.717s (44 laps)
16. Toni Elias ESP LCR Honda MotoGP 2m 2.916s (55 laps)
17. Bike #T1 JPN Yamaha Test Rider 2m 2.965s (41 laps)
18. Kosuke Akiyoshi JPN Honda Test Rider 2m 3.452s (3 laps)
19. Bike #T2 JPN Yamaha test Rider 2m 3.621s (32 laps)
20. Nobuatsu Aoki JPN Suzuki Test Rider 2m 4.700s (46 laps)
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