2011年2月22日火曜日

ホンダMoto3マシンの能力公開


コストか、エキサイティング(=パフォーマンス)か?
ホンダのMoto3ベースマシンとなるNRS改め、NSF250R。
もてぎやSUGOでテストしたところ、
ノーマルのRS125よりも1.5~2%ほどラップタイムが速かったとか。

しかし、ノーマルのRS125は、開発もストップしており、
すでに世界GPの舞台では完全に競争力を失っている。
むしろこの数字は、開発の止まってるRS125に
それだけの差しかつけられないの?と、取るべき。

現に、ホンダ自ら認める通り、NSF250Rは
ワークス・アプリリア125ccマシンには歯が立たない。

馬力は14000回転で45馬力ほど。
チューンすれば、もっとパワーは上がるが、
それをするとエンジンの寿命が縮み、 ランニングコストの上昇を招く。
ホンダとしては、Moto3はローコストで戦う場にしたい、とのこと。

さて・・・どう考えます?

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