・・・と、いってもMotoGPのDucatiマシンのことではなく
私のマシン、SS1000DSのことです。
現在、1万3千キロで排気にオイルが混じり、OH中なのですが、
ちょっとばかりショッキングな状態だと言うのが分かりました。
後ろバンクの排気バルブのバルブガイドが完全にフローティング状態で、
ブロックを持って揺すると、ガタガタ動く状態。
ガイドの頭はロッカーアームで叩かれてバルブシールは
粉砕して無くなってしまっていることが判明。
たったの1万3千キロだってのに、
これは、最初からこのガイドって緩かったのだとしか思えない。
普通、バルブガイドって、ちょっとやそっとじゃ
抜けないくらいキツキツなんだと思ってましたよ・・・
四輪のアルファ・ロメオでイタリア品質は分かってましたので
自分としてはあまり驚きませんが、Ducatiに乗る人は、
その辺のことも分かった上で乗った方が良いと思います。
OH中のエンジンですが、某・日本のメカニックに組んでもらってるところ。
このメカニックさんにOHしてもらった人が「まるで別物!」
と、絶賛しているので、OH完成が楽しみです
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