2020年9月10日木曜日

ハーレー成功?物語 -「モノでなくコトを売る」の是非-











https://response.jp/article/2020/09/08/338240.html?from=tprt

今から15年ほど前は
大型バイクといえばハーレー。
それ以外はありえない
というような時代でした。

ハーレーは米国でも日本でも
売れに売れ、数多のビジネス書や
ネットの記事が
ハーレーを礼賛したものです。

当然ですが、ハーレー礼賛は
今はパタリと止んでいます。

まあ無責任なもので(笑)

それらのメディアは報道しませんが
今もハーレーは
様々な仕掛けを行っています。

LET'S RIDEもその一環。
俳優ジェイソン・モモアが
6人のハーレーライダーをフューチャー
するという話。

問題は、15年前ならいざ知らず、
今は、全然売り上げに
貢献できていないこと。

結局のところ、
「モノでなくコトを売る」
というハーレーの戦略は
どうだったのかという事です。

オイラに関していえば、
バイクの楽しみ方なんて自分で考えるから
「コト」なんて売ってもらわなくて結構
という人間ですので、
当時からこの戦略に懐疑派でした。

が、まあビジネス書が散々書き立てた
この戦略の効果について

①当時とはユーザー層が変わった
②元々関係なかった

という仮説を考えてみました。

さて、真相はいかに?
オイラは②だと思ってます。

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