2019年10月15日火曜日
ハーレーLiveWire生産ストップと消えゆく?アメリカンバイク
Harley-Davidson Suspends LiveWire Production
台風19号は各地に爪痕を残しましたが
オイラのあたりは、被害がほとんど
なくてすみました。
後片付けもそんなに大変でもなく
淡々と済ませられました。
ということで、生存報告です。
さて、ハーレーの電動バイク
LiveWireが、充電に問題が生じ
生産ストップになっています。
すでに生産したバイクについては
自宅での充電を避け、
ハーレーショップで
充電してもらうように、とのこと。
記事には詳細が書かれていないので
新技術ゆえの仕方ない側面なのか
単なるハーレーの技術不足か
そのあたりは全く分かりません。
が、しかし、日本への導入は
さらに遅れそうだということと
ハーレーが従来のユーザーではなく
若い世代に希求するアイコンであった
LiveWireに起きた問題なので
ハーレーの経営にはかなりのダメージになる
と話題にされています。
それにしても、アメリカの象徴といえば
ハーレーであり、V8エンジンの四輪であり
だったはずですが、そのハーレーが
変わらざるを得なくなっているというのは
アメリカ人にどんな変化があったのか?
考えてみると、ハーレーというモノが
表している世界は、前に話題にした通り
かなりアタマの悪い世界です。
↓ ↓
アメリカンは、やはりV2エンジンでないとだめか?
(ハーレー電動バイク)
こういう、筋肉マッチョ礼賛のような価値観に
昨今のアメリカ人は辟易している。
そして、そういう価値観にしがみ付いている
「忘れられた白人たち」がトランプ大統領に
投票した結果、今のアメリカの政治状況を生み出した。
まあ、そんな風に解説されています。
重ったるいハーレーが消えていくのも
21世紀の宿命なのでしょうか。
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