ハーレーは電動バイクよりディーゼルバイクを作るべきだったんだが・・・
ハーレーの最新ミルウォーキーエイトは
二気筒で1.7リッターを超えますので、
一気筒当たり900cc近くになります。
一気筒当たりの排気量が増えるほど
ガソリンエンジンとしては設計が難しくなります。
一方、ディーゼルエンジンには
そういう制約が無く、
1.7リッター二気筒なんてものは
ごく普通にありえるエンジン。
しかも、ディーゼルエンジンの強みは
猛烈な低速トルクです。
高回転化は難しいのと、振動が強く、
さらに軽量化が難しいのが
ディーゼルの難点ですが
どうせハーレーは上まで回さないし
振動はむしろメリット。(笑)
そして、ハーレーは重いのが当たり前。
と、なれば、ディーゼルのハーレーには
何も障害なんてありません。
オイラは、ディーゼルハーレーが出たら
買ってみようかと思っていました。
まあ・・・・とはいえ、今は21世紀。
たぶん、ディーゼルエンジンでは
騒音規制をクリアできないでしょう。
そんな時代ですから、
ディーゼルエンジンの量産バイクは、
もはや出てくることはないのでしょう。
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