2013年6月24日月曜日

バイクが売れてるらしい

最近、国内の販売状況というのを
気にしたことがなかった。

なにせ、国内のバイク販売台数は
四大メーカーにとって吹けば飛ぶ数でしかない。

大型の場合は欧米、
小型の場合は途上国
の売り上げが大きく、
80年代とは様相が全く違っている。

・・・・・と、思っていたら、
最近様子が変わってきたらしい。

特に欧州はリーマンショック後の不況から
なかなか抜け出せず、バイクの販売台数は壊滅的で、
たしかイタリアかスペインでは
前年度の半分近くまで
売り上げが低迷したこともあったらしい。
(どこで見た記事か思い出せないので
細かいところは間違っているかもしれない。)

一方、日本国内は
現在軽二輪(250cc以下)が1-5月で42.9%増
ヤマハを除く3メーカとも50%以上の増加。

http://www.zenkeijikyo.or.jp/statistics/index.html

また小型二輪(251cc~)を見ると
全軽自協のデータは1-4月累計までしか出ていない(下記)が、

http://www.zenkeijikyo.or.jp/statistics/index.html

月刊オートバイによると1-5月の結果が出てるという。
http://www.autoby.jp/blog/2013/06/15-4-8715.html
でも・・・台数見ると、これって1-4月累計の数字じゃないか。
月刊オートバイ、こんな簡単なミスしないようにね!!!

で、気を取り直してデータを見てみると
こちらは軽二輪ほどではないが
前年度比7%増。
スズキ、ヤマハ、外車が好調である。

軽二輪(~250cc)の好調は、ホンダの新車攻勢
カワサキのNinja250のモデルチェンジが大きいが
小型二輪(251cc~)のスズキの好調はなぜだろう?
そんなに新車攻勢かけてないと思うのだが・・・

ホンダとカワサキが低調なのは
CB1100とW800の新車効果が終わったことの影響
と考えれば合点がいくが、スズキとヤマハ?

やはり、バイク全体が売れ始めた効果なのだろうか?

なんにせよ、国内での明るい話題は
悪いことではない。

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