2013年3月24日日曜日

2013 東京モーターサイクルショー

昨日、チェーンのことだけ書きましたので、
今日は全体的印象など。


KTMのブースは人でいっぱいでした。
最近、次々と新車を出し、元気いっぱいなのが
ユーザーにも評価されているのでしょうか。





















オイラが注目するのは、これ、390Dukeです。
二気筒になるのでは?という憶測も
一部にありましたが、KTMがそんな馬鹿なことはしない。
ちゃんと単気筒で出してきました。

7月には国内でも市販されるとのことで
かなり楽しみです・・・・・・が、
こいつよりも、もっと気になるのが
2014年に市販されるという噂の
Moto3レプリカマシン。

おそらくは、390Dukeのカウル付バージョン
なのでしょうから、別に390Dukeでも
いいのでしょうが、セッティングを変えて
よりロードスポーツっぽくしてくる
・・・・・・と信じてます。(笑)

BMWでは、R1200GSが話題の中心なのでしょうが


オイラが注目したのはこっちのG650GS。
まかり間違ってこの手のバイクを買うとしたら
オイラの場合、G650GS一択です。
カタログデータでは、足つきがよいはずですが、
思ったほどは良くなかった。
と、いうことで、G650GSもオイラの興味から消えました。


例の6気筒BMW。アメリカ人はとにかく6気筒好き。
ホンダのゴールドウイングの時も
「4気筒の方が、このバイクの性格に合っている」
と主張する開発陣を、アメリカ側が強引に押し切って
6気筒にさせたのは有名ですが、これも同じ。

やたら馬鹿でかいし、オーディオ付。
この時点で、オイラの興味の範囲外。


ヤマハにあった、ロレンソのマシン


クラッチの位置が全然違います

ヤマハの市販予定車XVS950CU BOLT。
ジャンルとしてはハーレーの883と同じ
小排気量クルーザー。
オイラには良いとも悪いとも・・・・

ヤマハブースの目玉はこれ。
例の三気筒エンジン。
デイトナ675とぶつけて
600SSとして出すのか、
ツーリングバイクで出してくるのか?


で、三気筒というアイデンティティを
脅かされているトライアンフですが
このトロフィー、やたらに馬鹿でかい!
前モデルは好きでしたが、
こんなに馬鹿でかくなると論外です。

ハスクバーナからはNuda900。
なんとか足はつかないではない・・・


インディアンに続いて日本上陸を果たした
ヴィクトリー。こっちはインディアンよりも安価で
アバンギャルドなデザインを特徴にします。

ハーレーは100年前のモデルを持ってきました。

海外モデルと同じ馬力で国内仕様を出してきた
スズキのGSR750。オイラは興味深々ですが、
嫁によると、
「あまり二人乗りするバイクじゃないよね。」
まあ、それはそうですね・・・・・

ただ、嫁によるとヤマハのXJR1300は「もっとダメ」
「XJR1300の後部座席には良いところが何もない」
なので、GSR750とXJR1300のどちらの後ろに乗るか?
と言われたら、迷うことなくGSR750を選ぶとのこと。

去年のモーターサイクルショーでの
ホンダブースでの扱い(→こちら)に、
すっかりアンチホンダに戻ってしまったオイラですが、
CB1100の次のバイクは、タンデム性能が必須なのに、
どうもCB1100並みのタンデム性能を持つバイクが無い。

しいて言えば
①バンディッド
②ダエグ
・・・・以下合格点以下、のようです。


さて、去年のことがあるためか、
足早に通り過ぎたホンダブース。
400cc三兄弟が展示されていたはずだが
なんとそれを見逃すというくらいいい加減(^^;;)

ま、その中でも売りと言えば、
こいつ、GROMですかね?
125ccなのでエイプよりパワフルですが、
4速ミッションはマイナス条件。
さて、カートコースの勢力図はどうなる?

こいつは700cc三兄弟に4男が加わるって話。
去年、この三兄弟に試乗した時の印象では
興味を引く対象ではない。

パーツで話題を集めていたのは、
このリチウムイオンバッテリー
圧倒的な重量の差、でも値段も圧倒的?
もう少し安くなったら、ドカに載せてみましょうか・・・

0 件のコメント: