予備予選から絶好調で、予選ヒートもトップ通過、
決勝でもいきなり飛び出して、2位との差を
2.7秒もつけていたスチュワートだが、7週目に転倒。
自分にとってのインディアナポリスは、この時点で終わった。
その後は、代わってトップに立ったヴィロポートが
ダンジーとの差をコントロールしながら悠々と優勝。
ミルサップスが4位に終わったことから、
チャンピオンシップの点差をいっきに9点に広げた。
今回のスチュワートの転倒は
ロードレースのストーナーのような
限界まで攻めた結果としての転倒ではなく
単純なミスによる転倒といえる。
これがあるからスチュワートはチャンピオンになれない。
スズキが、スチュワートを見限り、
ミルサップスをエースに据える可能性も、ゼロではないかもしれない。
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