最後のリハビリ通院
「最後の~」で思い出すのは
松任谷由実の「最後の春休み」
ちなみに、オイラの「最後の春休み」は
わずか半日だけでした。
・・・なんて昔話はともかく、
今日は最後のリハビリ通院でした。
雨の予報でしたけど、
結局雨にはならず、
雲の隙間から太陽も見えます。
散りかけの桜はまだ咲いています。
事故から5か月。
学校の卒業と違って、
病院の"卒業"には証書授与なんてありませんし、
リハビリの自主トレはこれからも続きますが、
とりあえず一段落です。
このトシになると、
もはや才能だとか年齢だとかは
現在の自分の能力とは全く関係なく
全ては、今までどう生きてきたか
そして、意欲と努力のレベルを
どれだけ高く保っていられるか
に、かかってきます。
過去の自分はもう変えようがありませんが
今この瞬間の意欲と努力は、
いかようにでもなります。
病院にいると、嫌でも痛感するのが
「人は歳を取って老人になるのではなく
意欲を失って老人になる。」
ということです。
オイラは、最後の瞬間まで
意欲は失わずにいようと思います。
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