2011年7月16日土曜日

どうしたブリジストン?



今週末のザクセンリンク、MotoGPクラスでは
転倒が相次いでいる。

FP1で、ロッシ、ストーナー、エリアス、ペドロサ、
特にロッシの怪我が心配で、腕にかなりの怪我を負った模様。

転倒の原因は、ブリジストンタイヤの温まりの悪さとされ、
このため、ロッシは、ブリヂストンはもっと多種のタイヤを
用意すべきだとクレームをつけているとのこと。

確かに、今回のブリヂストンタイヤは
なかなか暖まらず、全てのライダーが不満を漏らしているらしい。

その声はドルナも看過できず、次戦からは、
前後とももっと多くの種類(おそらく3種類?)の中から
ライダーがタイヤ選択できるようにするとの未確認情報もある。

ピンポイントでしか威力を発揮できないミシュランに比べ、
ワイドレンジのフレキシビリティと、万全のサポート体制を
見せていたブリジストンが、いったいどうしたのか?

今回だけなら、たまにはブリジストンもミスをする
で済まされるだろうが、今年は何回もミスを犯している。
今年のブリジストンはどこかおかしい。

国内選手権でもピレリ勢にやられてばかり。

何があった、ブリジストン?

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ブリヂストン