今週末のザクセンリンク、MotoGPクラスでは
転倒が相次いでいる。
FP1で、ロッシ、ストーナー、エリアス、ペドロサ、
特にロッシの怪我が心配で、腕にかなりの怪我を負った模様。
転倒の原因は、ブリジストンタイヤの温まりの悪さとされ、
このため、ロッシは、ブリヂストンはもっと多種のタイヤを
用意すべきだとクレームをつけているとのこと。
確かに、今回のブリヂストンタイヤは
なかなか暖まらず、全てのライダーが不満を漏らしているらしい。
その声はドルナも看過できず、次戦からは、
前後とももっと多くの種類(おそらく3種類?)の中から
ライダーがタイヤ選択できるようにするとの未確認情報もある。
ピンポイントでしか威力を発揮できないミシュランに比べ、
ワイドレンジのフレキシビリティと、万全のサポート体制を
見せていたブリジストンが、いったいどうしたのか?
今回だけなら、たまにはブリジストンもミスをする
で済まされるだろうが、今年は何回もミスを犯している。
今年のブリジストンはどこかおかしい。
国内選手権でもピレリ勢にやられてばかり。
何があった、ブリジストン?
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ブリヂストン
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