2021年6月3日木曜日

SBK第2戦エストリル「久しぶりに腹が立つバイク」


先週開幕したWSBKは
レイが今年も好調で
6戦中4勝をあげています。
 
ほかにはドカやヤマハも好調で、
エストリルでは表彰台を獲得。
BMWも、去年より戦闘力が高そうです。
 
え~と、ホンダは??(笑)
 
昨日、ようやくエストリルのレースを
ビデオ録画しておいた分見ましたが
解説の八代俊二氏がCBRのことを
「久しぶりに腹が立つバイク」
と評していました。
 
以前読んだ試乗記事では
かなりオブラートにくるんだ言い方を
していましたが、本音はそれですね。
 
そこで、ツイッターあたりで検索してみると
CBRへの文句は、まあ出てくる出てくる
ホントに、ケチョンケチョン。
 
やれ曲がらない、エンジンも2stみたいなど
最近、ここまで文句の多いバイクは
珍しいですね。
 
オイラが街乗りで試乗したときも
「まるで2stみたいに加速する」と書きましたが、
2stみたいってのは、テイスト系ならともかく
レースで勝つためには明らかにマイナスです。
 
しかしまあ、あのホンダが
どうしてここまでのバイクを
作ってしまったのか?
 
そんなわけで、レイが勝ったことより
「腹が立つ」発言の方が
ずっと気になったレースでした。
 
 

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