ドカのプロジェクト1708の収益性が気になる
https://www.asphaltandrubber.com/rumors/ducati-superleggera-v4-project-1708/
MVアグスタも一時やってましたが、
ドカもちょくちょくやりますね。
プロジェクト1708として、
パニガーレV4Rのスペシャルバージョンを
販売することになりました。
乾燥重量152kg、224馬力
レースキットマフラーだと234馬力。
152kgと聞くとすげぇ!
と思いますが、乾燥重量です。
実重量は+20kgくらいですかねぇ。
価格は10万ドルなので
SBKのレギュレーション
(販売価格4万ユーロ以内)
に合致せず
レースには出場できませんが、
ドカの上客を対象に
1日5台の限定生産。
1日5台の限定生産と言いますが
年間にすると1800台を超えるので
さほど限定という気がしません。
こういう話を聞くたびに
考えてしまうのは、日本メーカー
この手の商売あまりしませんね。
生産性というのは、
要するに利幅の大きい製品を
どれだけ販売できているか
ということですが、
日本って「安くてよいもの」
にこだわりすぎている気がする。
カワサキのH2Rだって600万円
1708パニカーレのほぼ半額。
ほとんどバーゲンセール。
いえ、もちろん、1708パニは
実は手がかかるだけだったり
軽量化コストが猛烈だったりして、
利幅はあまりない
・・・のかもしれませんが。
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