最近は、おっと驚く発表だとか、新型の発表は、
ミラノショーあたりで出そろってしまい、
東京モーターサイクルショーでは、
すでにネットで知ってる内容ばかり・・・・
なんてことになってますが、
それでも国内では、年に一度のお祭りです。
今年の目玉はやはり、この新型R1000。
まだ詳細は一切不明のままで
たぶん2017年には出るらしい
ということしか分かってません。
MVアグスタのブースも普通ににぎわってました。
本国では資金繰りがショートして倒産?騒ぎですが
もはや年中行事にもなりつつあるだけに
誰も、そんなこと気にもしていない (^^;;;;;;;)
復活したSWMのGRAN MILANO 440。
ネオクラシックブームにあやかって
空冷445cc単気筒を積んだカフェレーサースタイル。
MVアグスタのブースの片隅にありましたが
あまり人だかりが多くなかった。
アグスタのマシンの方には
たくさん人がいましたけどねぇ、、、
水冷1200ccになったボンネビルシリーズ。
跨ってみても、国産の4気筒ネイキッドより
コンパクトな感じ。
日本国内では四気筒でないとバイクじゃない
などという頑固者が今でも跋扈していて、
そのせいか、国産ネイキッドは4気筒ばかりですが
本来、CB1100なんて、こういうバイクでよかったのでは?まあ、同意してくれる人はたぶん少ないでしょうが。
今年のSBKで他を寄せ付けない4連勝中の
新型ZX-10Rは、さすがに人気でした。
ハーレーのブースで、バイクそっちのけで
お姉ちゃんに群がるカメラオジサンたち。
そんなに、このおねーちゃんすごいのかな?
オイラは、あまりそう思わなかったのですが・・^^;;
MotoGuzziのV9も展示されてました。
ヤマハのXSR900
MT-09のリヤシートが、全くシートの体をなしてなくて
事実上使えないのに対し、
こちらのシートはごく真っ当で
これならタンデム走行も可能です。
(オイラの用途では、ここ大事!)
ヴィクトリーのオクタン
メーカーのサイトでは「オクテイン」と書いてるけど、
日本では、ずっとオクタン価のオクタン
と書いてきたし、日本化学会も「オクタン」
と表記してるので、オイラはオクタン
としか言いません。
これ、インディアンのスカウトと同じエンジンじゃなく
わざわざ排気量アップしてます。(どういう狙い?)
岡田商事のピレリ・メッツラーコーナー。
浅川さんのところに出入りしている以上
まあ、普通はオイラのタイヤはピレリ・メッツラー。
最近、レーステック、スーパーコルサが
モデルチェンジして、
適正空気圧がものすごく下がった、という話を、
浅川さんのところに出入りしている人に
聞いたのですが、
確かにレーステックRR、スーパーコルサV2
となった時に大幅にモデルチェンジを行って
もはや同じタイヤではなくなったほとの違いで
タイヤ剛性が上がったので、それまでよりも
空気圧は低めが推奨だということでした。
ただし、下げるときは0.1ずつ下げていって
様子を見ながらね、とも・・・・・
今日、一番へぇ~と思ったのは、
日本上陸!らしい。
Moto2/Moto3全チームが採用しているという
エンジンオイルで有名です。
Moto2/Moto3でも、年間のエンジン使用数は
制限がされているわけですが、
MotoGPのワークスチームみたいに
スペシャルブレンドのオイルなんて
予算的に使えないMoto2/Moto3にとって
市販オイルで、エンジンに優しいオイル!
ということで、全チームが選んだのがここ、
ということらしいです。
話を聞いてみると、ベースオイルはPAO。
つまりグループⅣの合成油です。
現在ではグループⅢも合成油と表記してよい、
ということになって、価格的に辛いPAOは
生産量を大幅に落としてしまっていますが
リキモリは、頑固にPAOを使ってるらしい。
しかも、Street Race でも3100円(税抜)で
むやみに高いわけではありません。
その他ですが、これは小鹿野のゆるキャラの
「みどりの」くん。
嫁がいたく気に入って、写真をせがまれました。
そんなわけで、今年も、バイクではなくて
パーツ、グッズの方に見どころがあった
モーターサイクルショーでした。
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