2014年1月28日火曜日

FIMによる女性レーサー志望者向けスクール

http://www.asphaltandrubber.com/racing/fim-organize-road-racing-camps-women-2014/

少し前に話題になった「話を聞かない男、地図を読めない女」
では、男女の性差について語っている。

その中で、男女それぞれに向いている仕事の紹介があり、
レーサーは男性に向いている仕事、とされていた。

理由は、男性の方が空間把握力に優れているため、
ブレーキングポイントを掴んだりするのに有利
ということだった。

実際、女性のGPライダーは、現在に至るまで
数えるほどしかいない。
その中の一人は、かの井形とも子だが、
オイラの記憶に間違いがなければ
彼女以後、2012年まで、女性GPライダーは
一人も出てこなかったと思う。

希少であることも手伝って、
女性ライダーはかなり話題をさらう。

FIMも、モーターサイクルレースの
メディア露出度アップには関心があるようで
女性ライダー向けのスクールを企画している。

残念ながら、開催されるのはスペインなので
陸続きの欧州女性ライダーはまだしも、
日本人の女性ライダーの場合、
参加するハードルはかなり高い。

MFJはこういうプログラムを用意しているのだろうか?
オイラが男なので、調べたことは無いが
男女の性差ゆえにレーサーは女性不利が本当なら
こういうプログラムによるアシストは必要かもしれない。


追伸
ツイッターのDUCATI_MANIAXさんからの情報ですが、
こういうものがあるようです。
http://www.mfj.or.jp/user/contents/ladyskids/ladyskids-rd.html
オイラも、レディースロードレースがインストラクター付だったとは
今まで知りませんでした。ただし、いかにもMFJで、
PRが弱いというよりおざなりなのが残念、ということらしいです。


さらなる追伸
上のレディースロードレースですが、
たしかに設立の趣旨はホームページの通りだったのですが
選手権ライダーなんかが出てきて本気レースになってしまっているとのこと。

実際、優勝ライダーのタイム、1分13秒です。
CBR150Rでつくばを1分13秒って、オイラもCBR150R持ってるので
その意味は、よ~~く、分かります、、、、

初心者用のクラスを新たに作ってくれなければ
とてもホームページの描く女性ライダーの発掘なんて無理らしい。

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