2位に大差をつけたコマは、
万が一のトラブルを起こさないために
15分のペナルティを受けることを覚悟して
念のためのエンジン交換を実施。
一方、追いかけなければならないバレダは
リスクを取ってプッシュした結果
クラッシュして2時間も遅れてしまう。
結局、終わってみればコマ、ピラドムスによるKTMの1,2。
ホンダのトップはロドリゲスの5位が最高だった。
ヤマハに移籍して旋風を巻き起こすかと思われた
デュスプリは4位に終わった。
ダカール5回優勝のデュスプリと言えど、
さすがにワークスが参戦していないヤマハでは
このあたりが限界だったのかもしれない。
ワークスホンダのCRM450 RALLYは
今回の大会で6回の優勝を奪うなど、
速さではKTMに迫っていることを示した。
しかし、ダカールは優勝回数で勝敗が決まるのではない。
ここ一発のコマのスパートに、バレダはまだついていけなかった。
来年のホンダの雪辱のためには
バレダの成長か、デュスプリの獲得が必要になろう。
追伸
今日の体脂肪率→19.6%
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