2019年12月5日木曜日

昔、バイクはもっと小さな乗り物だった


https://kininarubikenews.com/archives/39546

夏頃ですが、MVアグスタがロンシンと提携して
350-500ccモデルを出すというのが
一部で話題になっていました。

ここにきて、それが具体化したようで
350cc二気筒のエントリーモデル
を制作しているということです。

これを聞いて、思わず考えたのが
昔のMVは350cc作ってたよね。

が、しかし、時代は変わりました。

本田宗一郎がCB750を見て
「こんなデカいの誰が乗るんだ?」
というようなことを言ったとかですが、
あれから半世紀。

人間が扱えるのはせいぜい100馬力 
・・・って、キング・ケニーが
言ってませんでしたっけ

今や750ccなんて中間排気量で、
100馬力超えも普通です。

四輪だって同じなので
話はバイクに限りませんが。

でも低回転しか使わずに
静々と走るだけじゃなくて
軽快な車体をぶん回して乗るのも
楽しいと思う時がありますよね。

四輪で、ポルシェ乗りが
「ナロー以外はポルシェじゃねぇ!」
と叫ぶ理由も少しわかる気がします。

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