2017年2月11日土曜日
もはやバイクは四輪と限りなく同じになってきたのか?
BMWモトラッド、非認証工場によるリコール分解整備が発覚
いや・・・ユーザーにとっては
ちゃんと修理されてれば、認証工場だろうとなんだろうと、
そんなことはどうでもいいんですけどね。
おまけに、オイラの今までの経験からは、
それぞれの店の能力の高さって
「認証」されてるかどうかには
あまり関係ないんですけどね。
それに・・・バイクってのは、四輪と比べ、
大がかりな設備が無くても整備ができるので、
素人でも、かなりの所まで
手が出せるモノじゃなかったっけ?
もちろん、今回の話はリコールがらみなので
普通の整備とは話が違う
というのは分かるんですが・・・
でも昨今の、特に欧州メーカーによる
囲い込みは本当に酷く、
整備マニュアルは門外不出。
指定工場以外での整備は論外。
特にBMWは、あの「ばくおん!!」でも
ネタにされていたくらいで、
非常に厳しい管理がされていて、
噂によると、個人がバッテリー交換をしただけで
エンジンがかからなくなる、などという
とんでもない設定がされているとか。
昨今の四輪車は、
エンジンルームを開けると、
エンジンに巨大なプラスチックの
カバーがかかっていて
エンジン本体は見えなくなっている
そんな車両も多いです。
要するに「素人は一切触るな!」
長いこと、道路交通法では、
車両の使用者には点検義務があったけど
もはや、今では全てがブラックボックス。
バイクも、そういう四輪に近づきつつある
21世紀というのは、そんな時代なのでしょうかね。
「そんなのはオッサンの寝言!」
と言われるのは承知の上ですが。
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