2017年2月18日土曜日
MotoGP:ロレンソは浮上できるか?
https://goo.gl/fFJLFt
久しぶりのMotoGPネタです・・・
オイラが怪我で浦島状態の中
世の中はMotoGPのテストで
かなり盛り上がっていますね。
話題の中心は、なんといっても
ロレンソとヴィニャーレス。
しかし、この二人、
ここまでのテストからは、完全に明と暗。
スズキとヤマハは似ているマシンなので
ヴィニャーレスは乗換に苦労しないだろう
とは言われていましたが、
ヤマハがロレンソを放出して
若いヴィニャーレスに未来を託したのは
大した慧眼だったと言ってよいのでしょう。
↓ ↓ ↓
MotoGP:ヤマハが「ロレンソ要らない」と考える理由
一方、MotoGPの両極端ともいえる
ヤマハ→ドゥカティという乗換のロレンソは、
少し苦労するとは言われていましたが、
ここまでは予想を超える大不振。
ウイング無しだと上手く走れない
と感想を述べているようですが、
元々、並列四気筒のヤマハと比べ
ドゥカティはフロント荷重が不足しており
それに見合った走らせ方が必要。
ロレンソのコーナリング速度重視
という走り方は、フロント依存が大きく
ドゥカティには必ずしも合っていません。
昨年まではウイングの使用により
それをある程度補えていましたが、
ウイングが禁止された今年は
走り方を変えないと無理が生じます。
いつになっても浮上してこないせいで
だんだん、メディアの扱いが
ワールドチャンピオンから
いじられキャラになってきたような。(^_^;;)
誰かを頼ろうにも、
ストーナーは天才すぎて、
ロレンソがどこで躓いているか
よく分からないとか・・・
こちらも、ストーナーは
テストライダーとしては全く使えない、
とイタリアのメディアあたりに
書かれてしまうような状態で、
やはり、オイラが考えた通り
↓ ↓ ↓
MotoGP:ホンダがストーナーを手放した理由を考察してみた
ホンダも馬鹿ではなかった、ということでしょうか。
オイラは、ウイング無しのドゥカティが
ちゃんと走るかどうかを確認してから
ロレンソは移籍を決めるはず、
と予想していましたが、
もしかして、3周乗ったら
そのバイクの乗り方を理解してしまうという
迷惑な(笑)超天才ストーナーが、
GP17で良いタイムを出してしまったので
騙された・・・なんてことはないよねぇ(苦笑)
努力の人であるロレンソですから、
そのうち浮上はしてくるでしょうが
チャンピオンになれるかどうかは
今のままでは大いに疑問。
ロレンソは今のライディングスタイルを
変えられるでしょうか。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿