すでにチャンピオンが決まりかかっている450ccクラス、それに250cc西地区と違い、
東地区は上位2選手が激しくチャンピオンを争っている。
むかえたヒューストン、スタートからトップに立ったWhartonがそのまま逃げ切り
今季初優勝。上位との差を少し縮めることに成功した。
追い上げたHahnとMusquinのほうが、明らかに速かったが、
抜くまでには至らない。それどころか、Musquinはミスにより後退し
トップ争いから脱落すると共に、Hahnとのポイント差を広げられてしまった。
このあたり、HahnもMusquinも、まだヴィロポートのような力はまだない。
一方のHahnも、たびたび危ない場面があったが、
どうにかそのまま走り切り、2位。
開幕からずっと表彰台に登り続けている。
西地区は、追い上げてきたMusquinの連勝が止まり、
Hahnに流れが戻ってきた。次戦以降の二人の戦いが見ものである。
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