2021年5月9日日曜日

TUONO V4 Factory試乗

なんか、今日も桜田商事
活動が活発じゃありません?

ところで、昨日、浅川さんの所で
オーナーのご厚意により
TUONO V4 Factoryに試乗できました。

足つきは・・・・まあ問題ありませんが
ちょっと背が高いかな。

地味に困ったのが、スタンドが払いにくい。
・・・あと5cm足が長ければなぁ。

モードはトラックとスポーツはあるけれど
レインとかシティみたいなのは
ないそうです。

RSV4じゃなくてTUONOなんだから
レインモードくらいあってもねぇ^^;

まあ、そこがイタリアさんの
イタリアさんらしいところ(笑)

昨今のバイクらしく
トラクションコントロールやら
電子制御サスやらバリバリです。

このあたりはオイラには
よく分からないので
そのままにして乗り出します。

クラッチ繋ぐと、
かなり適当に繋いだのに
アシスト機能でもあるのか、
スーッと走り出します。

そのため、下からトルクが
モリモリのように錯覚しますが、
実際にトルクが盛り上がってくるのは
6500回転から上あたりかな。

エンジン音は、回転上げていくと
様々に変わりますね。
この辺は直四と違う所でしょう。

街乗りだけでも音色が様々に変化するので、
乗っていて楽しいです。

ハンドリングを云々するようなことは
しませんでしたが、
ハンドル切れ角が少ないので、
Uターンは苦手。

一度、変な小道に迷い込んだ時は
Uターンせず、素直に降りて
転回させました。

シフトチェンジはノークラでOKですが、
でもやはりクラッチ握っちゃいますね。

以前、試乗したVFR1200Fとか
パニガーレ(二気筒)とかが
けっこうシフトショックが酷かったので
オイラ、この手のギミックは
全く信用してません。

もちろん、最新の電子制御は
そんなやわなモノじゃないんでしょうが。

総評として
よくできてますね。

オイラのSSが古色蒼然とした
前世紀の遺物みたいに感じました。

極端なことを言うと
最新のジェット戦闘機と
アナログのプロペラ戦闘機?

まあ、そこまでいうと
言い過ぎかもしれませんが・・・

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