昨日の走行会で、嫁が小寺さんに
キックスタートの相談をしていましたが、
その時の小寺さんの話から、
ちゃんとメカニズムについての
知識が必要と痛感したらしく
「エンジンの勉強をする!」と宣言。
そこで、我が家にある本の中で
バイクのメカニズムについての
入門書なるものを引っ張り出した・・・
・・・まではいいんですけれど、
往々にして「入門書」というものを
ナメてる著述家多いですよね。
嫁が引っ張り出した入門書も
まあ、オイラが見ても
ちょっと説明が雑というか、
図などが適切でないというか
その・・・・・
結局、嫁が「これなら参考になる」
と判断したのは
和歌山さんの「図説バイクのメカニズム」
我が家の本は92年版なので、
かなり古いです。
この本は、たぶん入門書ではありません。
指圧線図とか火炎伝播がどうたらとか
バルブタイミングのオーバーラップが・・とか
どうみても、初心者には無用の知識。
が、しかし、基本的なところから
きちんと書いているという点では
他の「入門書」の追随を許さない部分があります。
こういう部分、著者の力量なんでしょうかね。
ちなみに、嫁によってダメと判断された
入門書は、早速古本屋送りになりました(笑)
0 件のコメント:
コメントを投稿