2017年12月25日月曜日

ザルコのようにタイヤにやさしく走るには


https://goo.gl/CFThMy

ヴィニャーレスとロッシが苦戦した2017年のヤマハ車を
テストとはいえ、乗りこなしてしまったことで
ザルコ株が急上昇しています。

なぜザルコは速く走れるのか、だけではなく
なぜザルコはソフトタイヤが使えるのか
というのもあちこちで話題のタネです。

この点については、以前、原田哲也が
コメントしていたことが参考になります。


https://goo.gl/kdpwrB

ちなみに、原田選手も
ソフトタイヤが使える一人
だったことは・・・・
今じゃ知る人も少ないかな?

原田選手曰く
「ブレーキングは頑張らない。
そんなことするとフロントタイヤがすぐ終わる。
コーナリングも頑張らない。
そんなことするとエッジグリップがすぐ終わる。」

じゃあ、いったいどこでタイムを稼ぐのか
といえば、バイクを誰よりも早く立てて
立ち上がり加速で稼ぐ。

聞いてみればごく当たり前の事です。

が、当たり前のことは、
言うだけなら簡単ですが
徹底して行うのは猛烈に難しい。

今年のMoto2にスポット参戦した関口選手が
GPライダーは立ち上がり重視への徹底ぶりが
想像を絶してものすごい、とコメントしていましたが
これもその難しさを示すものです。

方向性としては、
今のオイラが目指している方向ですが
確かに徹底するのは非常に難しい。

今のオイラの当面の目標は
まずは骨の強度回復ですが
骨が元に戻ったら
原田選手目指して頑張ろうと思います。

0 件のコメント: