亡くなったオイラの親父は
歳を取ってから免許を取得したせいか
単にセンスがなかったせいか
クラッチ操作が大の苦手で
AT車が大好きでした。
が、しかし、1980年代のAT車は
まあ酷いものでした。
燃費は同クラスのMTに比べて3割も悪く
加速時のタイムラグも酷く
エンブレも全く効かない。
親父が買ってきたAT車の本には
ATよりも燃費を稼げるドライバーは
ほんの一握りで、
実際にはATの方が燃費が良い!
なんて書かれてましたが
真っ赤なウソもいいとこ。
親父はこれこそ新世代の車!
と言ってましたが、
正直言って、技術的にあまりに未完成。
それ以降、オイラはAT車に乗っていません。
あれから数十年がたち
昨今のAT車は、そこまで酷くない
・・・らしいです。
「らしい」けれども、
オイラにとってのAT車は
あの悪夢の80年代AT車なんだよなぁ
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