こういう話をすると「耳が痛い」
という人もいるだろうけど、
昨今の様々な生化学の研究で
明らかになってきているのが
腹七分目と老化の関係の話。
空腹状態のときに働くサーチュイン遺伝子が
老化を遅らせる効果があるため、
腹いっぱい食べていると
すぐに老化が進んでしまう。
また、小腹が空いたからと
おやつをつまんでいては
せっかくサーチュイン遺伝子が
働こうとしているのを
自分で止めているようなもの。
ある研究によると、同じ38歳でも、
身体的年齢は28歳の人と、61歳の人がいた
というのだから驚きです。
(実に年齢差33歳!)
サーチュイン遺伝子が
活発に働くようにするには
標準的なカロリー摂取量から
25%減少させるのがよい。
つまり「腹七分目」
を目指しましょう
ということになります。
「最新の研究!」とか言ってますが
結論は昔からの格言と同じってことですね(笑)。
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