まあ、みなさん、ご存知でしょう。
最近、純正のエアフィルターは、多くが乾式。
乾式だと、汚れてきたら交換するしかない。
しかし、とあるパーツメーカーから、
湿式の社外品エアフィルターがリリースされている。
単品では高いが、洗って再利用できるので
結局オトク、というのがウリ。
オイラも、以前使ってました・・・・キャブ車では!!
この社外品のフィルター、
汚れてきたら洗剤で洗って、
オイルを再び含ませればよいのだが、
聞くところによると、オイルをつけすぎて
吸気管内をベトベトにしてしまう例が多発。
キャブ車ならまだよいが、
最近のバイクはインジェクション車が多い。
インジェクション車の場合、エアフロメーターなどの
精密機器が故障してしまい、トラブルを招く例が多い
と、四輪ではけっこう話題になっているらしい。
そのため、このフィルターを洗って乾燥させた後、
オイルを塗ったら、最低2ヶ月はキッチンタオルで覆って、
余分なオイルを抜く必要があるとのこと。
(ソースはあえて載せてないけれど、四輪関係のサイトを見れば
簡単に検索できるはずです)
保管中は、オイルが空気中の埃を呼ぶので
キッチンタオルの上から、ビニールで覆っておく。
フィルターが使えない間はどうするかというと、
このフィルターをもう一つ買っておいて
それを取りつけておく。
そして、2つを交互に使う必要があるそうだ。
これを聞いて以来、この社外品湿式フィルターを
使うのを止めてしまった。
インジェクション車に乗っているみなさん、
バイクの場合は、まだトラブル例を聞いていないが、
注意するに越したことは無いので、
あくまで自己責任、もしくは二個を使い回す方式で!
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