ノビー上田以来の快挙だという。
去年の欧州GP125チャンピオンのロマーノ・フェナティ。
開幕戦でヴィニャーレスに次ぐ2位になったと思ったら
第二戦のヘレスでは優勝。
今回、ヴィニャーレスはコースアウトするなど
生彩を欠き、6位まで順位を挽回するのがやっと。
その結果、新人のフェナティがランキングトップである。
国内や欧州GPで活躍しても、
必ずしも世界で勝てるわけではない。
たとえば、ポル・エスパルガロは
世界最高レベルと言われるスペイン選手権を
全戦優勝で飾ったものの、
世界でトップ争いが出来るまでにしばらく時間を要した。
今回のMoto2での初優勝も、天候と運に恵まれただけ。
最後までレースをしていたら、前にいたのはマルケスだったろうし、
次戦以降も、マルケスの前に出るのはかなり難しいはずだ。
それだけ厚い世界の壁を、
フェナティはあっさり越えてみせた。
もちろん、ノビー上田が結局はチャンピオンになれずに
GPを去ることになったとおり、2,3戦活躍したぐらいで
チャンピオンになれると言うのは早計である。
ただ、久しぶりの新鋭イタリア人レーシングライダーの登場で
イタリア国内は大騒ぎ・・・らしいけど、
イタリア語は分からないので、詳細は不明、、、、
英語のフェナティに関する詳細な解説記事も
まだ見つかってない。
とりあえず、もう一度ビデオを見て、どんな選手か
確かめることぐらいはしてみようと思う。
写真は以下から
http://www.twowheelsblog.com/post/9913/moto3-jerez-romano-fenati-takes-maiden-victory-in-a-crash-fest
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