2015年9月20日日曜日

ホンダはつまらない、にはオイラも同意する

http://blog.teamfd.com/

https://www.kawasaki-motors.com/mc/lineup/ninjah2r/

5連休で大渋滞ですな。
昨日のオイラは、出かけようとしましたが
あまりの大混雑に、浅川さん処に逃げ帰って、
SさんとかWさんとかと馬鹿話してきただけでした。

今日も、すごくよい気候ですけど
道路情報みただけで、昨日よりもさらに酷そうなので
なんとなく、家でだらだらしてます。


さて、今日のお話は
ホンダファン立ち入り厳禁です!

この注意を破って、気を悪くしても
オイラは責任を持ちません。(笑)

なにせ、オイラ、CB1100で
ほんの一時、ホンダを見直しかけたけど
結局、アンチホンダのままですから。

じゃ、いいですか?
ホンダファンは、ここでUターンですよ。f^^;;)


オイラがドカSSで世話になってる
ドカマイスターがブログを書いてます。

TFD歳時記

>「カワサキのH2については、ホンダの社内では
>何の話題にもなりませんでしたよ 」と言うのです。
>何の話題にもならなかった????
>いくらなんでもそれは無いでしょうと思うのですが・・・・。
>例えば、「あんなものを出そうとする企画にハンコを押してくれる
>上層部がいるなんて、うちでは考えられない」とか、
>「あんなもんまっすぐ走らんだろ」とか、
>肯定、否定織り交ざった話題が出て然るべきだと思うのですが。
>特にバイクを造る人間であれば。
>もし本当に何の話題にもならなかったとすると、
>病んでますね、その人たち。
>それじゃ魅力的なバイクがそこから生まれてくるはずもない。
>もしかしてバイクに乗らない人が多いのでしょうか?

いかにもホンダらしい、といえばホンダらしいですが、
オイラもドカマイスターの言うことに
首を横には振れませんね。

ちょっと話は変わりますが、八耐の前夜祭で、
RC213V-Sと、H2Rのデモ走行がありました。

その時、RC213V-Sを走らせたのは
ケーシー・ストーナーだったんですが、
そのストーナーが、RC213V-Sにまたがったまま
ずっと何を見ていたかというと、
カワサキのスタッフがH2Rの走行準備をしている様子。

あとで、メディアが近くからとった写真を見てみると
本当に乗りたくてたまらない、という顔をしてるんですよ。

そりゃね、RC213V-Sの方が遥かに金もかかってるし
鈴鹿のラップタイムだってぶっちぎりでしょう。

でも、バイクってのはそんなものじゃない
というのを、ストーナーの表情が物語っていました。

しかし、ストーナーの現在の肩書は
ホンダのテストライダー。
さすがに、H2Rに乗ることはできません。

うん・・・気持ちは分かるよ、ストーナー。

理詰めで作られたRC213V-Sと
勢いだけで作ってしまったかのようなH2R。

高価で貴重なRC213V-Sにまたがって
H2Rを羨ましそうに見る奴なんて
本質を見抜けない大馬鹿者に違いありませんが、
基本、人間なんて誰でも大馬鹿者です。

こういう話をすると、四輪の人はびっくりしますよね。
彼らにとっては、ホンダ=スポーツイメージ。
でも、それって、ただ単に後発メーカーの常套手段です。

かつてのインディアンに対してのハーレー。
ベンツに対してのBMW(四輪)。

皮肉なのは、新生インディアンが
ハーレーに対してスポーツイメージで売ってる。

あざといといえば、これほどあざといものもない。

・・・とここまで書いたところで、嫁が川崎に出かけようと言うので
ちょっと外出してきます、、、、

3 件のコメント:

  1. RC213V-Sには革新的な技術も搭載されていませんし、本気で造ったわけでもない。アルミツインスパーフレームの「しなり」なんて全くスマートに見えませんし。「現状ある技術の中での精一杯」といった感じです。

    そういえばホンダは、面接で「バイクが好きです!」「クルマが好きです!」というと落とされるようですよ。

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    1. >john doさん
      ここでの話題は「金がかかっている」であって、「革新的かどうか」については
      話題にしていません。

      そもそも、RC213V-Sをホンダが作った動機は、
      ドルナから、RC213Vのプライベーター向け市販レース車を作れ
      と言われたため、コストを少しでも回収するため、
      チーム向けだけではなく、公道バージョンも作って、台数を稼いでしまえ!
      というものなので、「本気で作った」というのは嘘ですし
      ここでも、そういう議論をしているつもりはありません。

      そもそも、プライベーターチーム向けRC213Vモドキにしても
      社外秘の技術を全部引っこ抜いた「出し殻」で、
      これまたホンダが本気で作っているものではない。

      要するに「本気かどうか」とか「革新的かどうか」というのと
      「コストがかかっている」というのは
      全くイコールではありません。

      一方、本気かどうか、革新的かどうかにかかわらず
      RC213V-Sにかかっているコストが無駄にかけられたコストではない
      というのは事実です。
      そこだけでは認めないといけない。

      無駄にかけられたコスト、というのは
      たとえば、CBR1000RRのメーターパネルに10カラットのダイヤモンドを埋め込み
      「10カラットのダイヤが埋め込まれてるから、このバイクは10億円です」
      こういうのは、無駄にかけられたコストの極端な例ですね。

      そこのところはご了解ください。

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  2. さて、ホンダファンはUターンしてね、と書いたのにも関わらず
    Uターンしなかった方からのコメントがありました。

    具体的にはバイクの「本当の面白さ」とか
    「面白いバイク」を教えろ、というものですが
    悪いけど、オイラには返答する意思はありません。

    世の中で、「教える」ことができるのは
    「論理」で整理できるものだけ、だからです。

    「意見を述べる」と「教える」は
    全くの別の行為ですが、
    たまにその区別を分かってないふりをする人がいます。

    だいたい、「面白さ」を他人から教えてもらえるなら
    人生、こんな楽なことはありませんからね。

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