バイク雑誌などでも話題になっているが
伊豆スカイラインが二輪通行禁止になるかどうかの
瀬戸際にある。
現在、「伊豆スカ事故ゼロ小隊」という名の
ボランティア・ライダーたちが見回り・チラシ配布
を行っているが、事故が無くなる様子はない。
そして、昨日も事故があったらしい。
(参考・伊豆スカでまたしても事故です)
もちろん、道路交通法を100%守れ、だの
最高速度を1キロでも越えたら違反だ!
などといったことを言うつもりはない。
せっかくバイク乗ってるんだし、気持ち良く走りたい
という気持ちもよくわかるし、
多少のヤンチャ行為ぐらいは
大目に見るべきとも思っている
しかし、モノには全て限度というものがある。
こういうことを書くと、途端にオッサン臭くなるが
むかし、峠でヤンチャ行為する奴らは、
誰もいない夜に走っていたものだった。
タバコを吸う高校生は便所で隠れて吸うものだった。
ヤンチャをするにも最低限の礼儀というものがあったはずだが、
最近では街中でタバコを吸う高校生や、
一般車が多く走る昼間に暴走する馬鹿が増えた。
しかも、今は、80年代と違い
サーキットの敷居は劇的に下がっている。
もはや、「サーキットでは走れないから峠で」
は、言い訳にすらならない。
・・・・とはいえ、こういう正論はいても
馬鹿は聞く耳を持たないんだよなぁ。
こういう輩って、サーキットに誘っても、まず来ない。
何のかんのと理由をつけて言い逃れをするけれど、
要するに「『本当は自分は下手で遅い』ということを
突きつけられてしまうのがイヤだ」というのが本音らしい。
だから、公道でゆっくり走る一般の四輪やバイクを相手に
「俺は速い!」と井の中の蛙で妄想して悦に入る。
そんな小心者どものために
伊豆スカイラインが閉鎖されるのは残念なのだが・・・
チビ太です
返信削除いつも楽しく拝見させて頂いております
伊豆スカの件、全くその通りと思います
80年代、私も若かりし頃
人には言わないけど、自称走り屋(走りを楽しみ人としての)と思っていた私も
こっそり、ひっそりと走りを楽しむことはあっても
自己怪我がないように(他の人からそら見たことかと言われたくないので)
まして、他人を巻き添えにするなんて言語道断..
頭が子供な人達には自由度が高い乗り物、道具を与えてはいけないと思います
若い時からバイク乗りの父によく言われてました
「バイクは大人の乗り物だと」
ではでは
チビ太様
削除コメントありがとうございます。
どんな時代、どんな世代にも一定の割合で
馬鹿は存在します。
その馬鹿に、なんとか影響を受けずに生きていきたいですが
なかなかそうもいかないようです。