2017年8月13日日曜日

無駄にアクセルを開けない



夏になると、どうしても
公道でドカSSに乗る回数が減ります。

理由は、暑くてへばるから。

・・いえ、オイラが、
じゃなくて、ドカSSが。(^_^;;)

この季節、峠道を気分よく走ったり、
渋滞に出くわしたりすると
油温が気になって気になって・・・

なので、峠道を気分よく走ったら、
木陰にSSを停めて
油温が落ち着くまで一休み。

渋滞しそうな所には
最初から行きませんが、
それでも渋滞に出くわしたら
下道なら、エンジン切って
歩道を押し歩きして
脇道に逃れるとかしますし、
高速だったら、SAやPAまで
頑張ってすり抜けしながら辿り着き、
これまた油温が落ち着くまで
一休み・・・

おかげで、110℃を突破する
なんてことになる前に
なんとか対処できています。

ドカSSが、暑さに弱いのは、
オイルクーラーが小さいうえに
一番風のあたる場所に
レギュレート・レクチファイヤが
デンと鎮座しており、
オイルクーラーは前輪に隠れかかって
あまり効率的に風を受けられない
というのも理由です。

その上、排ガス規制のせいで
後ろバンクは、後方排気!

おいおい、水冷ならともかく
空冷で後方排気って
やばいだろ・・・・

しかもフルカウルだから
熱がこもりやすいし・・・

モンスターみたいに
エンジンがむき出しなら
少しは違うのでしょうけど。

今年の夏は、サーキットにも
全然行けてなくて、
おかげでドカSSは1か月以上夏眠中。(汗)

いやいや、これでは・・・と、
久しぶりに引っ張り出しました。

真夏にドカSSに乗ると、
なにせ、切羽詰ってますので
「無駄なアクセルを開けない」
「無駄なブレーキをかけない」
という練習にはもってこい。(苦笑)

無駄なアクセルは
それだけで油温を上げますし
ブレーキというのは
せっかくの推進力を
熱エネルギーにして捨てる行為。

この季節、油温を睨みながら
ミリ単位でアクセルを調整し
できる限りブレーキなどかけず・・

ところで、今日、コンビニで
こんなもんを見かけました。


美味しさにこだわった経口補水液
「アクエリアス経口補水液」
だそうです。

・・・でも、経口補水液って
チビチビ飲むものなのに
美味しかったら
ごくごく飲んじゃうよね?

それでいいんだろうか??

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