2017年7月25日火曜日

公道用ブーツの靴底補修

1月までバイク通勤してましたので
公道用にしているブーツを
2足持っています。

サーキット用のSIDIベルディゴよりは
グレードは下ですが
一応、ちゃんとしたレースユース。

スニーカーではなく
レーシングブーツを履いていたので
膝を大怪我した事故にもかかわらず
足首は全くの無傷でした。

やはり装備は大事ということです。


その2足ある公道用ブーツの一つ、XPDですが、
「また」靴底が剥がれました。

「また」というのはどういうことかというと
このブーツは、買って2、3か月ほどで
最初に靴底が剥がれたのを初めとして、
何回も剥がれていて、
それを補修しながら使っているからです。

同時期に買った、もう一方の公道用SIDIは
全く問題ないのに、XPDだけ・・・というのは
ちょっと考えさせられますね。

以前に使っていたXPDは
こんなに酷くなかったのですが、
それでも、最後は靴底が剥がれました。

XPDは靴底が元々弱点なのか
単に不良品を掴まされただけか、
また、コストダウンのせいで
さらに耐久性が落ちているのか?
そのあたりは分かりませんが。


何にせよ、こういうときは
ゴム用接着剤の出番です。

このゴム用接着剤は
接着後もゴム状に伸び縮みするので
靴底などに使っても大丈夫というもの。

もちろん、メーカーが使う接着剤に比べれば
それなりの性能しかないでしょうが、
そこそこの耐久性はあります。

この接着剤は空気と反応して固まるので、
塗った後は、空気にさらす必要があります。


そこで、このようにへらを差し込んで
数分放置してから貼り合わせます。

これでしばらくは大丈夫です。

とはいえ、何度も剥がれているので
接着剤の使用量も馬鹿になりません。

公道用ブーツは、販売店のセールで
安売りされているのを買ってますが、
次は・・メーカー選ぶかなぁ、、、

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