2016年8月12日金曜日

ノートンV4エンジン搭載バイク開発を正式に認める


http://goo.gl/UT7NTh
https://goo.gl/M6nEgr

オイラがホンダを好きになれないのは
まあ、いろいろありますが、
コストダウンのために、
V4スポーツバイクの生産を止めてしまい
CBR1000RRでお茶を濁しているところ
というのも、理由の一つです。

しかも、そのCBR1000RRは
『コンビニ買い出しからサーキットまで』
がキャッチフレーズとなっているバイクで
懐が広いと言えば長所ですが、
とっちつかずの中途半端とも言えます。

そのためCBR1000RRでレースをしようと思ったら
キットパーツを購入して組み込まねばならず
「金持ちでないとホンダでレースは出来ない。」
などと陰口をたたかれています。

もちろん、その経営判断は間違ってません。

もう何年もモデルチェンジしてないのに
CBR1000RRの売り上げは悪くなく、
レースで負けようが
オイラのようなひねくれ者から悪口言われようが、
売れれば官軍、てなものです。

しかし、欧米では「V4のホンダ」は、
今でも強烈なブランドイメージとして
人々の胸に焼付いています。

昨今のマーケティングでは
コアなファンを大切にするのが
ブランド価値向上のキーポイント
と言われていますが、
彼らの声にホンダは全く耳を貸しません。

そうしているうちに
アプリリアがV4スポーツバイクで成功し
今度はノートンが1200ccV4の
スーパーバイクを販売する
というニュースが飛び込んできました。

そのうち、「V4のホンダ」を信奉するファンは
マジでアプリリアやノートンに宗旨替えするかもよ。
   >ホンダ

2 件のコメント:

ぶろがー さんのコメント...

いつも、楽しく拝見させてもらってます。
管理者様のCBR1000RRに関して、[コンビニからサーキットまで...]という文言を使われますが、その表現はメーカーも一般的でもないかと思います。少しバイアスが掛かっているのではないかと…

mos さんのコメント...

ぶろがー様
 コメント有難うございます。確かにオイラはどちらかといえばアンチホンダなので、「バイアスがかかってる」と言われても否定はしません。
 しかし、ホンダ自ら認めているように、CBR1000RRは、日常の乗りやすさについても十分に配慮されて開発されているわけで、表現云々についてはともかく、内容的にさほどおかしなことを言っているとは思っていません。