2016年3月8日火曜日

MotoGP:トップにもついていける、と、ヴィニャーレスは語る

http://goo.gl/jVUH8X

誰が最初に言い出したか忘れましたが
現在のMotoGPは4人の「エイリアン」が
支配しているといわれています。

4人の「エイリアン」とは、言うまでもなく
ロレンソ、ロッシ、マルケス、ペドロサ。

これにストーナーを加えると
もう何年もの間、MotoGPでは
「エイリアン」でない「普通の人間」が
優勝したことがありません。

2015年のMotoGPにおいても
もしストーナーがドゥカティにいたら
何勝かあげていたのは確実でしょう。

そういう意味では、現在のMotoGPにおいては、
よいバイクを作り上げるよりも、
エイリアンと契約した方が
よっぽど効果的とも言えます。

オイラたちが四輪レースではなく
二輪レースを見続けているのも
これが理由です。

まあ、もちろん、
エイリアンに認められるバイクを作らないと
そもそも移籍先として見てもらえませんが。

このエイリアンに最も近い存在
と見られているのがヴィニャーレス。

しかも、ポストシーズンのテストで
好タイムを連発したことから
一部のメディアでは、すでに第五の男
もとい、「第五のエイリアン」の扱い。

なにせ、ユーズドタイヤを使って
カタールを1分55秒半ばで走れる
というのですから、
これは去年優勝したロッシのペースに
匹敵するスピードです。

はたしてヴィニャーレスが
「第五のエイリアン」になれるのか。
そしてスズキは、ヴィニャーレスに
選んでもらえるバイクを作れるのか?

オイラとしては、シュワンツ以来の
「スズキに乗るスーパースター」を
見てみたいと思っています。

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