2014年2月28日金曜日

とうとう始まった?インドの巨人ヒーローの挑戦(620cc、240km/hの新型バイク)

http://bikeadvice.in/hero-hastur-review-pics-gallery-specifications-price-launch/

インドの巨人ヒーローが発表した新型のネイキッドHastur。

620cc二気筒を搭載し、乾燥重量160kg
80馬力(9600rpm)、72Nm(7750rpm)
最高速度は240km/hに達する。

圧縮比やボア・ストロークなど
エンジンの詳細は不明なので
なんとも言えないが、
620cc二気筒で80馬力ってホンマかいな?

ちなみに、前に紹介した正味平均有効圧を計算してみると、
最高出力時で1.19MPa、最高トルク時で1.46MPa。

有り得ない数字ではないけれど、
ものすごい高いんですけど、、、、

これって、かなり高い圧縮比でないと無理だと思う。
インドのオクタン価で大丈夫だろか?

また、先進国の排ガス規制に通るかどうかは
かなり絶望的である可能性が高い。

そういう、いろいろ「?」な部分はあるが、
もし本当に市販されるのだったら
そして、もっと有り得なさそうだが
先進国に入ってくるのであれば
ちょっと楽しそうだと思う。

2014年2月27日木曜日

MT-07はRD350の再来?

http://www.motorcyclenews.com/mcn/news/newsresults/new-bikes/2014/february/feb2014-what-do-you-think-of-mt-07/

雨ですね・・・・・・

雨が降ると、塩カルが流れてくれるので
嬉しいのですが、しかし、週末まで雨だと
結局、乗れないじゃぁないかぁ、、、



さて、それはともかく、表題のようなことを書くと、
オイラに石を投げつけようとする向きもありそうだが
こんなこと言ってるのは、
オイラではないので、あしからず。

イギリスの雑誌MCNのサイトで
MT-07の試乗を行い、
それに続いてMT-07について投票が行われている。
   ↓    ↓
http://www.motorcyclenews.com/mcn/news/newsresults/new-bikes/2014/february/feb2014-what-do-you-think-of-mt-07/

ちなみに、インプレ&発売開始を知らせるページはこちら
   ↓    ↓
http://www.motorcyclenews.com/mcn/news/newsresults/first-rides-tests/2014/february/yamaha-mt-07-launch-today/

74英馬力、179kgのMT-07は初心者にもベテランにも魅力的で
ライバルとしてはカワサキのER-6NやホンダのNC700S、スズキのグラディウスがあるが、
価格、重量、パワーの全てでMT-07が勝っている。
ドゥカティ モンスター696はパワーでは上回るが、重量と価格で負けている。
MT-09の販売は好調で、ヤマハとしてはMT-07にも期待している。
・・・・・と、けっこう好意的。

これを受けて、MCNの投票は以下の三択

①こいつはRD350の再来だ!もちろん(RDを)持ってたぜっ!!
②値段なりの価値はあるね
③いらねぇよ、こんなモン!

我々日本人からすると、RDってよりはRZじゃないの?
と思うかもしれないが、海外ではRZではなく
RD-LCの名前で販売されていたので、
ここでいうRDには、たぶんRZも含まれている。

ちなみに投票結果は①16%②60%③24%
6割が②なのは、まあ順当として、①が16%もいる。

再来、と訳した部分は、原文ではspiritual descendant
となっているので、直訳すると「精神的末裔」
ということになるだろうか。

RDにしろ、RZにしろ、名車として知られているバイクであり、
MT-07が発売前から高評価を受けていることが分かる。

YSPの関係者のブログを見ていると
MT-09はWR250Xみたいなバイク
MT-07はXT250Xみたいなバイク
という記述も見られた。

実際、MT-09はやりすぎというほど
エンジンのレスポンスを鋭敏にしているが、
MT-07は、もっとゆったり乗ることができるよう
大人しめなセッティングにしていると聞く。

MT-09の国内投入が欧州より半年ほど遅れたことから
MT-07の国内投入は、夏過ぎくらい?

そのうち試乗記も出てくるだろう。

2014年2月26日水曜日

AMA Supercross Rd.8 Atlanta:やっちまったよ、スチュワート!


第6戦、第7戦と連勝して、イケイケのスチュワートは
今回もクオリファイトップ、予選ヒートも優勝。
スタートも調子良く・・・・・・・・・までは良かったが、
早々に転倒。

これがあるんだよ・・・スチュワートは、、、、
ということで、スチュワートファンのオイラは
1周目で見るモチベーションがダダ下がり。

このままヴィロポート優勝だよね、、、、
と思ったら、ミスをついてロクツェンが優勝。
なんともまあ・・・・な結果となった。

これで、スチュワートは大幅に後退し
残りを全勝しても、ヴィロポートがすべて2位につければ
逆転は不可能となった。

一方、ダンジーは完全にロクツェンにお株を奪われただけではなく
ロクツェンの援護もできていない。
本来なら、2位に落ちたヴィロポートを抜きにかからなければならないはずが、
淡々と3位を走るのが精いっぱい。

安定性はあるが、速さではかなわないダンジーと
速いが全く安定していないスチュワート。

ヴィロポートのライバルは、成長しつつある新人たちの中から
出てくるのかもしれない。

1 166 #1 Villopoto, Ryan 1 Monster Energy Kawasaki
2 157 #94 Roczen, Ken W 1 Red Bull KTM
3 140 #7 Stewart, James 10 Yoshimura Suzuki
4 136 . #5 Dungey, Ryan 3 Red Bull KTM
5 130 #10 Brayton, Justin 8 JGR Yamaha
6 111 #22 Reed, Chad 5 オーストラリア Two Two Motorsports
7 109 #51 Barcia, Justin 4 Team Honda Muscle Milk
8 94 #29 Short, Andrew 7 BTO Sports KTM
9 83 . #23 Hahn, Wil E 1 GEICO Honda
10 77 #20 Tickle, Broc 9 RCH Racing

2014年2月25日火曜日

SBK Rd.1フィリップアイランド:やはり証明された中間加速の重要性

http://www.crash.net/wsbk/news/200557/1/laverty-hails-incredible-win-on-suzuki-bow.html

クレセント・スズキにとって、SBK第1戦フィリップアイランドは
ほろ苦い結果に終わった。

エースのラバティは第1ヒートでは優勝したものの
第2ヒートはエンジンブローでリタイヤ。

好調を伝えられた新鋭ローズは、第1ヒートは転倒し、
その怪我の影響で第2ヒートも下位に沈んだ。

とはいえ、このフィリップアイランドで
最も速かったのが、アプリリアではなくスズキである
というのは、誰もが認める事実である。

フィリップアイランドは、高速サーキットであり、
エンジンパワーと最高速の重要度が高いとされる。

そのため、アプリリアに有利で、
二気筒のドゥカティは不利とされる。

実際、予選で記録されたメランドリの最高速は319.5キロ

一方で、今年からドゥカティに移籍したジュリアーノは309.5キロ
これだけ違うと、対等に戦うのはかなり厳しい。

しかし、クレセント・スズキの最高速は大したことがない。
予選でラバティが記録した最高速はわずか305.6キロである。
いんも関わらず、ラバティが好成績を残せたのは
今年から優秀なエンジン制御技術者を採用できたから、とされる。

実際、最高速では大したことがないスズキだが
コーナーの脱出速度は、群を抜いていた。

1992年のGP500ホンダNSR500のビッグバンエンジンの例を挙げるまでもなく
およそ二輪・四輪含めてモーターレースにおいては
ピークパワーよりもコーナーからの脱出速度の方が
よほど大切である。

比較的、最高速の影響が強いとされるフィリップアイランドで
これだけの強さを見せたスズキの今後に期待したい。

2014年2月24日月曜日

えっ?これ、本気だったの?(ヤマハ・オリジナルアニメ:マスター・オブ・トルク)


いえ、てっきり冗談だと思ていたので・・・・・(@o@;;)
ヤマハのオリジナルアニメ、マスター・オブ・トルク
春には公開という事らしい・・・・

2014年2月23日日曜日

バイク掃除用ブラシ・・・捨てるのもったいないので再生

こちらで紹介したバイク掃除用ブラシのその後です。
レーシングカートをやっていたときに買っていて、まだ4本も残っており、
ついついバイク掃除にも使っていたのですが、
毛を留めてる金属金具で、あちこちキズをつけがちなので
捨てることにした!
・・・・・・・という話です。

が、もったいないので、再生することにしました。


これなんか、まだ袋から出してないので

袋から出したら・・・

金属の部分を引っ剥がして接着剤で留めなおします。

1本は、エポキシでくっつけて、
案外、うまくいったのですが、
エポキシ接着剤は他にも用途があるし
それよりは、柄が木ですから、木工用ボンドが使えるのでは?
と、思って・・・・・・

木工用ボンドで接着。

もちろん、金属で留めてるよりも
強度は劣るでしょうが、
しかし、これならキズの心配をすることなく使えます。

しかも、使い道がなく死蔵していた
木工用ボンドの有効利用にもなりました!!v(^^)

2014年2月22日土曜日

静岡の「たわらや」と「薩た峠」」

ようやく、雪のない週末になりましたが、
お山はまだ雪が残って危ない状態です。

ま、そんなわけで、お山ではなく、街にお出かけ。
静岡市内の隠れた名店(らしい)、和菓子のたわやらです。

なんでも、住宅街にあるのに
午後には売り切れ御免状態になるらしい。

食べログはこちら
↓   ↓
http://tabelog.com/shizuoka/A2201/A220101/22000591/

11:30に到着したら、すでにいろいろ売り切れで
オイラが最後の2個を買ったので、また1種類
売り切れになりました(汗)

その後は、薩た峠へ。

有名な浮世絵と同じアングルですが、富士山は見えないし
当時はこんな道路はなかった。(^^;;)

そんな風に、ようやく「バイクに乗った!」という1日でしたが
CB1100はというと・・・・塩カルで真っ白(@o@;;)

まあ・・・・こんなところも通りましたしねぇ、、、

人柱ならぬ『バイク柱』(笑)でCB1100にて出撃しましたが
ドカSSを引っ張り出すのは、どうかなぁ?

家に帰ったら、嫁が
「生菓子は今日中に食べないとダメなんだよ!」
ということで、晩飯に合わせて早速・・・・

オイラにゃ、甘いものの味の良し悪しは
あまり分かりませんが、嫁は満足していたようなので
評判に偽りなし、ってところでしょうか。

(ただし、村上のほうが嫁の好みにはあっているらしい・・・)

村上はこちら
  ↓  ↓
https://www.wagashi-murakami.com/index.html

ということで、明日、ドカSSを引っ張り出すかどうか
まだ微妙な状況ではあります・・・・・

2014年2月21日金曜日

ロータスの二輪参入・・・やっぱり奇妙なバイクになったか・・・(><)

 
ちょっと前に、ロータスが二輪に参入
というのが話題になった。
 
なんでも200馬力!乾燥重量180kg!
というのが話題になったそうだが、
まあ、この程度の性能は
現在の技術をもってすれば、難しい話じゃない。
 
しかし、問題はこの馬力を受け止めるシャシが
ロータスに作れるのか?
 
四輪に造詣が深い人は
「だってロータスだぜ!」というかもしれないが、
四輪の知見は、二輪にはほとんど通用しない。

だから、ロータスが、
数字上では、各社SS並みの化け物を作ることはできても、
まともなバイクになるかは未知数。
・・・・と、前に書いたと思う。

で、ようやく出てきたのが上の写真。
C-01というらしい。

KTMの1200ccV2エンジンをチューンして
200馬力の公約は果たした。

でも、なんか、すごく変なバイクですね。

といっても、デザインの話ではない。
フロントフォークが異様に寝ているのだ。
こんなもの、昨今のスポーツバイクじゃありえない。

オイラが推測するに、直進安定性が保てずに
しかたなく、こんな寝たフォークにせざるを得なかった
ということではないだろうか。

とりあえず、真っ直ぐは走るだろう。
しかし、サーキットに持ち込んだら、きっと怖い。

だからさぁ、V2エンジンは難しいんだって。
なんで並列四気筒がバイクのメインなのか知ってる?
経験の浅いロータスなんだから、
日本やMVの四気筒を持ってくればよかったのに・・・

ということで、ロータスのマニアが
床の間に飾っておくためだけのバイク
・・・・・すでに、その路線がほぼ決定。

ロータスはスーパーセブンの現代版とか
作って売った方がいいと思うよ・・・・

2014年2月20日木曜日

例の工具箱を買ってしまった・・・・・(^^;;;)

10人に聞いたら10人ともが「やめとけ」
というであろう工具箱です。

楽天でポイントも使って買ったので
えらく安く買えました。

見た目は・・・やっぱり安っぽいぞ!

しかし・・・・それでもこの工具箱を買った理由と言えば、
この通り、小さいながらスピンナハンドルがまっすぐ入る!!

スピンナハンドルがまっすぐ入れば
あとは怖いものなし!

・・・・と、思ったら、ボックスレンチ・ホルダーが
真っ直ぐ入らなかった(爆)

購入しての感想。
とりあえず、お勧めできますかというと
お勧めはしません。

が、オイラみたいに、嫁が出した条件として

1.運ぶ時に、何かにぶつけると
  金属製だと相手に傷をつける。
  (嫁が心配してるのは、部屋の壁とかドアとか・・・)
  したがって、プラスチック製であること!

2.非力な嫁でも、なんとか短時間なら
  持ち上げられる軽さ(箱重量なんと2.9kg!)

という二つの条件をクリアしないとダメ
みたいな特殊な人(^^;;)にはお勧めできます。

普通の人は、普通の工具箱買ったほうが
圧倒的に使いやすいです。

2014年2月19日水曜日

SBK:クレセント・スズキに何があった?


http://www.worldsbk.com/en/news/2014/Laverty+and+Lowes+rise+to+the+challenge+on+daytwo+at+Phillip+Island

いろいろ個人的な出来事に忙殺されるうちに
MotoGPのテストはささと終わってしまい
ロッシが二位なのがどうたらこうたら・・・・
と言う機会を逸してしまったわけだが
MotoGPがダメならSBKがある・・・・というわけではないが、
こちらも、何か面白いことになっているようである。

来年のMotoGP行きを条件に、(と言われている)
2014年のスズキ入りを決めたラバティだが
しかし、そのスズキは、およそ2013年の成績からすると
ドカティがいたおかげで最下位は免れたが
上位から遠く離れたところをトコトコ走る、
まったくやる気のないスズキ陣営、という体たらく。

このままでは、おそらく2014年のラバティの
フラストレーションは酷いものになるに違いない
・・・・・・と思っていたら
さすがに、メタメタな成績のライダーを
MotoGPに連れて行くわけにもいかない
と、考えたのか、それとも、
MotoGPに参加予定のスタッフがまずはSBKで腕試し!
と考えたのか?
ともかく、クレセント・スズキが急にすごいことになっている。

フィリップアイランドのテストで
トップはさすがにサイクスだが
2,3位をクレセントスズキが占め、
アプリリア、BMW、ドゥカティを蹴散らして見せた。

スズキが本気になったのか
または単なる春の珍事なのか?

SBKはまもなく始まる。

1. Sykes (Kawasaki) 1'30.239 average 177.329 kph;
2. Laverty (Suzuki) 1'30.513;
3. Lowes (Suzuki) 1'30.528;
4. Melandri (Aprilia) 1'30.579;
5. Giugliano (Ducati) 1'30.644;
6. Baz (Kawasaki) 1'30.757;
7. Guintoli (Aprilia) 1'30.766;
8. Haslam (Honda) 1'30.798;
9. Rea (Honda) 1'30.813;
10. Davies (Ducati) 1'31.087;
11. Canepa (Ducati) 1'31.373;
12. Elias (Aprilia) 1'31.441;
13. Salom (Kawasaki) 1'32.008;
14. Foret (Kawasaki) 1'32.780;
15. Corti (MV Agusta) 1'32.858;
16. Morais (Kawasaki) 1'32.895;
17. Guarnoni (Kawasaki) 1'32.897;
18. Barrier (BMW) 1'32.997;
19. Andreozzi (Kawasaki) 1'33.205;
20. Scassa (Kawasaki) 1'33.960;
21. Fabrizio (Kawasaki) 1'34.314;
22. Toth (BMW) 1'34.750;
23. May (EBR) 1'34.807;
24. Yates (EBR) 1'36.662;
25. Sebestyen (BMW) 1'42.242.

2014年2月18日火曜日

MotoGP:アジアカップはじまる

http://www.motogp.com/ja/news/2014/Shell+Advance+Asia+Talent+Cup+Aragon+Test+Preview

シェルアドバンス・アジア・タレント・カップと銘打って、
今年からアジアのヤングライダーの育成プログラムが始まる。

マシンは、ホンダのNSF250Rのワンメイク。
昨年の10月に行われた選考会で
7か国22名のライダーが合格し、
2/17からスペイン・アラゴンでテストを実施する。

日本からは
 佐々木歩夢(13歳)
 関野海斗(16歳)
 鳥羽海渡(13歳)
 水野涼(15歳)
 吉田翼(14歳)
 北見剣(17歳)
 伊達悠太(14歳)
の7名が参加することになっている。

この中から、世界GPに参戦できるライダーが
出てくることを期待したい。

2014年大会日程
3月23日: 開幕戦カタール大会 (ロサイル・インターナショナル・サーキット)
5月10日-11日: 第2戦インドネシア大会 (セントゥール・インターナショナル・サーキット)
6月15日: 第3戦中国大会 (珠海国際サーキット)
9月21日: 第4戦マレーシア大会 (セパン・インターナショナル・サーキット)
10月11日-12日: 第5戦マレーシア大会 (セパン・インターナショナル・サーキット)
10月19日: 最終戦日本大会 (ツインリンクもてぎ)

2014年テスト日程
2月17日-20日: モーターランド・アラゴン
9月3日-4日: セパン・インターナショナル・サーキット

2014年2月17日月曜日

一応、横浜は平常ですが・・・・

またもや週末、バイクに乗れなかったので
いいかげん、禁断症状なのですが、
今日あたり、一応、横浜市内は平常状態です。

といっても、あちこち雪は残ってるし
ちょっと脇道に入ったりすると、
道の真ん中に踏みしめられて固まった雪(@o@;;)
なんてモノがあったりして、なかなか気を使います。

ちなみに、その固まった雪の上を
平然と走り抜けたスクーターにはタマゲマシタね。
それ・・・・・偶然、何事もなかっただけだから。

あの人々の無茶ぶりってのは、
いつもの通勤路でよく見てるけど、
こういう雪の後は、マジで近づかないようにしないと
こっちまで巻き込まれる可能性がある・・・・

そんなこんなで、そろりそろりと走っているので
通勤時間も、いつもより多少長め。

ところで、オイラの義兄は甲府在住です。
ツイッターでは、すごい話題になっているのに、
TVではようやく今日あたりから報道が始まった
と、一部で話題のあの甲府です。

義兄一家は、今のところ問題はないようだけど
学校にも仕事にも行ける状態ではなく
想像を超える積雪量に、雪かきといっても
個人で出来ることには限りがある。

大雪の最中に首相官邸のツイッターが
「メダル獲得おめでとう!」
なんてノー天気なツイートをしていた
なんてツイッターでは非難ごうごうですが、
この国の政府なんて、昔からそんなモノです。

せめて今週の低気圧が、雪でなく雨になってくれるよう
「雨乞い」でもしますかね、、、、

AMA Supercross Lite Rd.6(west) Rd.7(east Rd.1)



AMA Supercross Lites(250cc class)第6戦は
スタートから飛び出した第三の男、ウィルソンが転倒して
ブレーキディスクを破損し、結局3周遅れで復帰したものの
追い上げならず、ほとんど「お前はスチュワートか!」
と、言いたくなるような展開。

この結果ウィルソンはポイント上大きく遅れてしまい、
チャンピオンの可能性はほとんど消え失せた。

これに代わって優勝したのは開幕前はノーマークだったヒル。

ここのところ、好調ぶりを見せていたが、
この初優勝で、ポイント上でも
ウィルソンを追い越して3位に上がった。

ヒルのチャンピオン争いへの参入は来季以降のスーパークロス
もしくはAMAモトクロスになりそうだが、何にせよ、期待の成長株である。



さて、第7戦から、会場は東地区に移動し
Litesクラスは西地区に代わって東地区の争いとなる。

西地区ではウィルソンが勝手に自滅するし、
ヒルはこれから、という状態だが
東地区では名門プロ・サーキットが面目躍如。
表彰台を独占して見せた。

昨年は西高東低といわれたLitesクラスだが
今年は有力ライダーが出てくるだろうか?

2014年2月16日日曜日

AMA Supercross Rd7 Arlington:ようやくスチュワートが復活して連勝





AMAスーパークロス第7戦は、
スチュワートがスタートと同時に飛び出し
ダンジーを振り切り、連勝。
開幕前にヴィロポートと並ぶ優勝候補に挙げられていた実力を
ようやく見せ始めた。

一方、ヴィロポートは今週末は
今一つ乗りきれていなかった。

クオリファイで3位。
ヒートレースでも僅差でロクツェンに優勝を許し、
決勝でもスタートに失敗。

結局、ロクツェンには競い勝って、
ポイント差を12点差に広げたが、
3位に上がったスチュワートが14点差にまで迫ってきた。

チャンピオン争いから脱落しかかっていた
と思われたスチュワートの復活は
この後のスーパークロスの台風の目となる。

次戦にも注目だ。

ポイントスタンディングス
1 1 Ryan Villopoto 144
2 94 Ken Roczen 132
3 7 James Stewart 130
4 5 Ryan Dungey 116
5 10 Justin Brayton 114

2014年2月15日土曜日

カワサキの新型単気筒250cc

http://blog.motorcycle.com/2014/02/14/manufacturers/kawasaki/single-cylinder-2014-kawasaki-ninja-250-rr-mono-revealed/

カワサキのNinja250は日本で250ccブームに火をつけ
東南アジアでも好評を博しているモデルである。

しかし、価格を武器にホンダがCBR250Rで
この市場に殴り込みをかけてきて以来、
多少、旗色が悪くなっているのも事実。

そこで、カワサキは250cc単気筒スポーツバイクの
開発をしている、という噂については
このブログでも触れたことがある。

その単気筒スポーツバイクの詳細が
明らかになってきたらしい。

まず車重は、Ninja250よりも46ポンド(約21kg)軽量。
エンジンは、ボア×ストローク:72.0×61.2で、
国ごとの規制に合わせるため
2通りのチューンがあって

Ninja250RR monoとして売られる国では
 31.5馬力(11,000rpm)21.0Nm(10,000rpm)
Ninja250SLとして売られる国では
 27.6馬力(9,700rpm)22.6Nm(8,200rpm)

タイヤはフロントが100/80-17 リヤが130/70-17

今のところ、単気筒モデルはアジア限定らしいが
二気筒モデルとの棲み分けをどうするかなどは不明。

とはいえ、二気筒よりも21kg軽いことを考えると
モデルの魅力としてはかなり高いことが予想される。

2014年2月14日金曜日

二輪車用タイヤゴムの開発:自技会の資料

自技会(自動車技術会)というのは
バイクを含む自動車に関する学会である。
・・・といっても、ほとんどが四輪関係だけど。

その中で、めずらしく二輪に特化した資料を見つけた。
        ↓         ↓
二輪車用タイヤのトレッドゴム:自動車技術会の資料

これによると、レーシングタイヤの
温度依存性(冷えてる時はグリップしない)や
入力依存性(ちゃんとタイヤをつぶさないとグリップしない)などは
ハイスチレンSBRゴムの特性によるものだが、
これをいかに改善し、使いやすくハイグリップな
タイヤを作るか、技術者たちが頑張っていることがわかる。

いざとなればタイヤ幅を大きくしてしまえばよい
四輪用タイヤと違い、二輪タイヤは接地面積が狭く
パワー・ウェイトレシオが大きいために
強い加減速にさらされる、という過酷な条件にある。

こういうのを知ると、
「なんでバイク用タイヤは四輪タイヤと比べて
 寿命が短いんだよ!」
なんて言えなくなってくる。

2014年2月13日木曜日

Bajajのパルサー400SS発表

http://bikeadvice.in/upcoming-pulsar-400ss-pics-engine-launch-price-video-details/

Bajajは、インドのビッグメーカーである。
巨人ヒーローにはもちろん及ばないが
日本でいうヤマハやスズキくらいの存在感はある。

そのBajajからパルサー400SSが発表された。
とうとう、インドメーカーは400ccクラスのバイクまで
開発できるようになったのか!

・・・・・と、思ったらKTMの390Dukeのエンジンの供給を受けて
ということらしい。

ありゃ・・・・・それなら、KTMへのライセンス料もあるから
そんなに安くはならないだろうなぁ。

それなら、KTMからもうすぐ出るRC390待った方がよさそうだ。

何にしても、一瞬びっくりしたが、
実情聞いて、ちょっと拍子抜け。

インドメーカーが大型バイクを自力で開発できる日は、
少なくとも今ではないようだ・・・・

2014年2月12日水曜日

MotoGP:そりゃ、ホンダの方が断然儲かってるから・・・

http://www.asphaltandrubber.com/motogp/sepang-seamless-gearbox-braking-analysis/

上記の引用先の記事によると、
セパンのテストで、ホンダワークスのバイクは
減速時のエンジン音が非常にスムーズだという。

「6段のMTとは思えず、まるでATのスクーターの様だ。」
というのが記者の評価である。

一方、ヤマハやホンダでもオープンクラスのバイクは
普通にシフトダウンの断続音が聞こえるし
その際にスキール音が聞こえたり、
また、燃え残った燃料がテールパイプ内で燃焼する
いわゆるアフターファイヤーも聞こえるという。

今年からMotoGPのレギュレーションは
ワークスチームにさらに厳しくなり
燃料は21リットルから20リットルに減った。

さらに(これはやりすぎだと思うが)
ワークスはシーズン中のエンジン開発も禁止。
(このため、ドゥカティはシーズン中のエンジン開発OKの
 オープンクラスで参加することを検討している。)

しかし、ホンダワークスは、このレギュレーションに完全に適応し
(これは記者の推測だが)シームレスミッションをさらに進化させ
減速時もエンジンブレーキを非常に安定して制御できている。

そのため、ライダーはブレーキングに集中でき
結果的にブレーキングスタビリティを高めることができている。

しかし、ヤマハはそこまで制御が進んでおらず
燃料を無駄にしているし、ブレーキングスタビリティでもマイナス。

現在のMotoGPは、単なる速さだけでなく
エンジンの耐久性と燃費性能も問われるレギュレーションになっている。
こういう条件では、メーカーの総合力が問われることになり、
それだけ、メーカーの規模が効いてくる。

ホンダ>ヤマハ>>ドゥカティ

というメーカーの体力は、そのまま
今のMotoGPの勢力を表しているといってよい。

ヤマハとロレンソ、ロッシがこの牙城をどうやって崩すか
そこに期待して見てみたい。

2014年2月11日火曜日

工具箱考察・再び

以前、我が家の悩み事:工具箱で話題にした
我が家の工具箱の続編

あのとき紹介したtradの工具箱(下の写真)
これが、実はとんでもない粗悪品らしい。

詳しくはmonotaroのサイトを見てほしいのだが、
引き出しのロック機構がチャチで、
移動中に引き出しが開いてしまう危険性がある。

嫁の腕力云々で、購入を見送ったのだけど
これでは使い物になりませんね。

その後、いろいろ調べて、また見つけたのがこれ。
エスコの工具箱。オールプラスチックで
最大の特徴は、軽いこと。

重量はわずか2.9kg。サイズは420x245x326
上のtradの497×253×407に比べて1サイズ小さい。

見た目がかなり安っぽい他に、
引き出しの仕切板についてだが、
「縦(奥行方向)は固定、横は取り外し可能」
ということで、使い勝手がどうなのか不明。

実際に手に取って見てみることができるとよいが
近所のホームセンターにはないので、通販のみ。

ネットにインプレでもあるといいのだけど、
真っ当な人はこんな工具箱ではなく
ちゃんとした工具箱を買うし、
パンピーの人は、もっと小さい工具ボックスしか買わない。

とはいえ、嫁の2条件を満たす工具箱はこれくらいしかないので
人柱覚悟で買ってしまうべきか?

ちょっと悩ましいところです。

2014年2月10日月曜日

AMA Supercross Rd.6サンディエゴ:ようやく初勝利のスチュワートだが・・・


AMAスーパークロス第6戦は、
ようやく二強のヴィロポートとスチュワートとの
トップ争いが見られた。

とはいえ、ここまで大乱調(いつもの通り?)のスチュワートは
ポイント上でかなりのビハインドを負っており
ヴィロポートとしては、勝つ必要など全くない。

そのため、二人の「争い」は淡々と過ぎ、
スチュワート-ヴィロポートの順でチェッカー。

しかも、ヴィロポートにとっては
ポイント上で真後ろのリードが
最終周に転倒リタイヤを喫するというボーナス付き。

ロクツェンとも2ポイント差を広げ
スチュワートとはまだ21ポイントもの差がある。

どうやら、ヴィロポートの連覇を阻止するライダーは
今年も現れそうにない。

2014年2月9日日曜日

円安に助けられているスズキの復権

以前、スズキの復権は? でも紹介したが、
日本の4大メーカーのうち、
スズキのもたつきが話題になっている。

最近のスズキの決算短信をみてみると、
2013年度の1Q、2Q、3Qともに
前年度を上回る業績をあげ、
3期通算の営業利益は
前年度-100億円から-46億円に
かなりの回復を見せている。

といっても、まだ赤字じゃないか
ということのほかに
販売台数は154万台と
前年度より23万台も少ない。(ATV含む台数)

台数が少なかったのに、利益が改善したのは
先進国が下げ止まったことのほか
円安の影響が大である。
(スズキ自体も、「為替影響」と解析している。)

円安の効果が出尽くした来年、
スズキ二輪の営業利益、そして何より販売台数がどうなるか?
ここからがスズキの正念場となる。

2014年2月8日土曜日

エイプ苦闘の後

我が家のエイプは・・・サーキット用ハイグリップ履いてます。
普通のタイヤならまだしも、
こういうときは全くグリップしない。

あまりにグリップしなくて、そもそも前進できない。\(^o^)/

走ってんだか、引きずってるんだか
新雪の中、これだけ走ると
オイラは汗でびっしょり。

少し厚着しすぎたか?

みなさんは、どう過ごしてますか?

AMA-Supercross Lites west Rd. 4,5 :現れた第三の男





アンダーソンとシリーが飛び出した形の250ccクラス西地区だが
第4戦ではシリーがスタートに失敗して、そのまま後方に沈み、
第5戦ではアンダーソンがスタートをミスして
さらにスチュワートとの接触もあって5位。

その間に浮上してきたのがウィルソンである。

第4戦ではゴール直前の失速により優勝を逃がしたが
第5戦ではシリーの転倒で逆に優勝を拾った。

単なるラッキーとの見方もあるが、
後半、シリーとのタイム差をジリジリと縮めていたので、
シリーへのプレッシャーをかけ続けたことが
転倒を招いたという考え方もできる。

これで、シリーとアンダーソンは109ポイントで並び、
3位にウィルソンがつけた。
まだ2人は12点差もあるが、今後の展開次第では
追いつくことも不可能ではない。

2014年2月7日金曜日

AMA-Supercross Rd.5:アナハイムⅢ エース交代?ロクツェンの快進撃


おいおい、このレースは、ワークスから追い出されたリードが
頑張って今季2勝目を挙げた!ってレースだろ!

・・・・・という声があるだろうことを承知で言うと、
ロクツェンがすごい。

このレース、優勝争いを非アメリカ人同士が争った
という点でも珍しいわけだが、Litesクラスから上がったばかりの
新人が、これだけトップに肉薄した、という点でも
見どころは多い。

モトクロス系では、排気量が上だからと言って
必ずしも優位というわけではなく、
AMAーSupercrossにおいても、250ccの優勝ライダーは
450ccクラスでも、それなりの良いポジションを得られるような
良いタイムで走っていることが多い。

しかし、選手の層ということを考えると
前年度の優勝者は、どんどん上に上がっていってしまう上に、
東西2ブロックに分かれている250ccクラスよりも
450ccクラスの方が、はるかに選手層は厚い。

そのため、250ccで優勝したからと言っても
すぐに上のクラスで勝てる、とはいかない。

実際、同期のハーンは10位前後を走るので精いっぱいだし
他にも、250ccクラスチャンピオンが
なかなかトップ争いに顔を出せないというのは
珍しいことではない。

ロクツェンの場合、いきなりKTMワークスに迎えられた
ということは大きいが、バイクが速くても、ライダーの実力が伴わないと
スーパークロスは上位には顔を出せない。

今回のレースで、ロクツェンは、クオリファイから
KTMのエース・ダンジーを食うような活躍を見せ、決勝でも2位。

ダンジーが転倒リタイヤに終わったことで
ポイント上でも、完全にダンジーを上回った。

ヴィロポート、リードにロクツェンも加わって
今年のチャンピオン争いは、かなり白熱しそうだ。

2014年2月6日木曜日

ARAI ASTRO-IQ インプレ

前回使っていたQUANTUM-Jと比べると
税抜き定価で4000円、ASTRO-IQの方が高い。

が、しかし、明らかに軽いです!
被ってみて歴然とわかる!
実際に重さをはかると、大した違いではないけど
人間の感覚というのはすごい。

その代わり、QUANTUM-Jは曇り防止のために
二重シールドになってるけど、ASTRO-IQは普通のシールド。

それだけに、ああ、普通のメットって、
こんなに曇るんだなぁ・・・・・
と思いだしているところです。

ようやく国内投入が決まったMT-09

http://global.yamaha-motor.com/jp/news/2014/0206/mt-09.html
半年ほど前のヤマハの事業説明会で
MT-09のことが話題にされていた。
  ↓    ↓
http://global.yamaha-motor.com/jp/ir/report/pdf/2013/Yamaha-motor_Business_information_session_jp.pdf

これによると、ヤマハはMT-09の派生モデルを
いろいろ考えているようである。

MT-09は、ヤマハが確信犯的に
エンジンレスポンスを過激に振ったモデルだが、
これに続くツーリングモデルなどは
そのチューニングの方向をもっとマイルドにしてくるはずだ。

そうなると、CB1100の後継として
なかなか魅力的なモデルになってくる。

まだ、MT-09がようやく日本投入が決まっただけだが、
これからのヤマハの開発に期待したい。

2014年2月5日水曜日

事故の報告

昨日、雪の心配もあるというので、
オイラはCB1100でなく、CBR150Rで出社した。

帰り道、工事で2車線が1車線になっていて
車が詰まっている手前、アクセル緩め、
速度を落としながら、ゆっくりと前車との距離を縮めていた。
(なので、その時の速度なんてたかが知れてるし
 急のつく動作も、普通に考えれば必要はないはず)

オイラの記憶はそこまで。

気が付くと、オイラは地面に横たわって
気を失っていた。

「大丈夫ですか!」

という問いかけに、最初は何が起きたか
全く分からなかった。

で、その後、救急車にも乗らず、
オイラは「帰る!」と言って帰ったらしい。

このあたりで覚えているのは
救急車の隊員がオイラの体を触って
「あ、プロテクターとかつけてるんですね。」
と、しゃべっていたことくらい。

あと、誰かの言葉で
「相手が逃げた」
というのを聞いた。

その後、どうやって帰宅したのかは
まったく記憶にない。

オイラの症状は
・脳震盪による一時的記憶障害
・軽いムチウチ
・左肩の筋肉痛

服装を見ると
・ヘルメットは後頭部やや右側を強打
・右肩の後ろのあたりに鋭い物に当たった傷
(雨具→ジャケット→防寒インナーと貫通して
その下のプロテクターで止まっていた)
・雨具の腰のあたりボロボロ

警察の調べでは、
「仕事増やすんじゃねぇオーラ」全開
・・・・なのは、過去2回の事故でもう慣れたけど、
でもねぇ、納税者の前ではもっとオーラを隠すことを学びなよ。
今日なんか、オーラの濃淡で、誰が書類作るのかわかるくらい(苦笑)

なので、事故の書類は「バイクが1台転びました。」
だけになります。それなら、紙1枚で済みますし・・・・・

オイラの見解は、
ムチ打ちがあったこと+メットの傷は後頭部のみ
ということから、単独事故ではないと思っている。

が、オイラの見解が正しいとしても
警察は何も捜査はしないし、
オイラの記憶がないので、
真相は迷宮入りが確定しています。

バイクの方は・・・・・・・・・

ハンドルがここまで曲がってる。

ブレーキフルードタンクにもここまで傷が。

CBR150Rはカートコースに持ち込んで
走ったこともあり、思い切り握りゴケで吹っ飛んだこともあるが
(軽量なので)ここまでハンドルが曲がったことはない。

ブレーキフルードタンクも、カートコースで
小さな傷はついたけど、ここまで削れてない。

ともかく、かなりの衝撃だったことがわかります。
アクセル全開のカートコースよりも
強い衝撃って、さて何が考えられますかねぇ?

さらに、右肩後ろの小さいくせに服の深くまで達している傷。

警察が「捜査をしない」と宣言してる以上
それを考えても空しいだけなんですけどね。


ま、話はここまでで、過ぎたことをいろいろ言っても
しかたがないので、ダメになったメットの代わりに
ナップスで新しいのを買いました。

今度はアストロIQ(相変わらずアライです)
右が事故ったメット、左が新しいの。

実は事故ったメット、急きょ買ったので
あまりデザイン、そんなに好きってわけじゃなかったんですよ。

ま、こういうのも「塞翁が馬」ってことにしておきましょうか(笑)

2014年2月4日火曜日

事故で転倒したらしい

今日は、雪かも、というのでCBR150Rで通勤した
・・・・・・・と、いうことらしい。
頭を打って、記憶がぶっ飛んでいるので
いろんなことがあやふやです。

救助してくれた人の話では
原因を作った車は逃走した、らしい。

原因、といっても何も覚えてないので
どういう事故かもわかりません。
工事で、2車線が1車線になる手前です。

救急車の隊員に対し
大丈夫、と答えて帰ってきたのですが
その辺のこともあやふやです。

バイク(CBR150R)の問題は・・・・まだよく分かりませんが、
まあ、走って帰ってこれたので、大きな問題はないでしょう。

とりあえず、安静にしてます。

2014年2月3日月曜日

そもそもタイヤを洗う必要なんかない!

早速、昨日の記事の訂正を。

タイヤの離型剤について、タイヤメーカーに質問をしてみたところ、
早速、ブリヂストンから返事がきました。

その結果は・・・・

「今現在、バイク用タイヤに離型剤なんか使ってないから
そもそも洗う必要なんかない。」

だ、そうです。

まだブリヂストンだけの回答ですが
こういう汎用技術は、他のメーカーでも
採用されている可能性は低くないと思います。

そんなことで、少なくともブリヂストンの新品タイヤを
洗っている人間がいたら、思い切り笑ってやりましょう。

え?オイラ?
もちろん、昨日、自分がピレリタイヤを洗ったことなど
なかったことにして、一緒に笑います(^^;;)

2014年2月2日日曜日

ドカSS車検から帰る

今日は、家を出るときはザーザー雨が降っていたので、
サンバーを出して、ドカの引き取りに・・・・

でも、ドカマイスターの店の周辺は
晴れていて、道路も完全ドライ。

あらららぁ・・・・と、思いながら
サンバーに積み込みます。

(というか、積み込んだのはマイスター。
 オイラが積み込む半分以下の時間で
 さっと、積んじゃいます。
 オイラも、このくらい鮮やかになりたいものです・・・)

タイヤもピレリのスーパーコルサSPにして
これで完璧です!

新品タイヤなので、剥離剤を洗い流しただけで
今日は仕舞い込みます。

ちなみに、新品タイヤの剥離剤をふき取るのに
以前はよく灯油やガソリンでタイヤ表面を拭く
なんてことをする人が多かったようですが、
これは、あまりお勧めできないようです。

タイヤをはじめ、ゴムには「ゴム配合油」という
一種の潤滑油が練りこまれていて
これが様々な働きをしています。

ガソリンや灯油で拭いてしまうと
この「ゴム配合油」が抜けて
ゴムがスカスカになってしまい
寿命とグリップ共に、よくありません。

そこで、使うのはママレモンなどの液体せっけん。
これを含ませた布でタイヤ表面を拭き
その後、水で十分に濡らした布で
石鹸をよく洗い流せばOKです。

ということで、ようやく我が家のバイク4台揃い踏みです。

に・・・・・・・・しても、金曜から出張だの何だので
全然バイクに乗ってません。

いいかげん、禁断症状でイライラしてきてます。(><;;)

2014年2月1日土曜日

ヒーロー渾身の新型250cc


http://www.asphaltandrubber.com/bikes/hero-hxr-250r/    

オイラがずっとヒーロー、ヒーローと言い続けたから、
・・・ではあるまいが、エリック・ビューエルが関与する
インドの巨人・ヒーローの新作フラッグシップとなる
HXR250Rが、ちょっとした話題を集めている。

31馬力、139kgで、CBR250Rよりも軽量パワフル
と、上で紹介してるサイトも早合点しているが、
139kgってのは乾燥重量なので
161kgのCBR250Rとは、そんなに大差ない。

ただ、ボア×ストロークは81.0×48.5で
かなりのショートストローク。

CBR250Rの76.0×55.0や
WR250R/Xの77.0×53.6を考えると
いかにショートストロークかわかる。

そういう意味では31馬力というのも
あながちウソではなかろう。

足回りも、エリックが見ているなら
全然ダメということはない・・・・と希望。

耐久性については不明だが
WR250R/Xのオンロードスポーツバージョンを待つよりは
このバイクの輸入に期待する方が
実現性は高いかもしれない。