2012年2月29日水曜日

MotoGP:第二回セパンテスト初日


MotoGP2回目のセパンテスト初日は
降雨と路面コンディションの悪さから
各チームともあまりテストスケジュールを進められなかった。

そのため、下記の結果も、半日分の結果、ぐらいに思っていた方が良い。
ペドロサが2位に入っているが、これも、ヤマハワークスが
新型エンジンのテストなど、多くのテストを抱えていたことから
少し割引いて考える必要がある。

一部のメディアでは、新4強として
ストーナー、ロレンソ、ペドロサ、スピーズの名を挙げるなど
すっかり影の薄くなった感のあるロッシは8位。
「ポジティブだったのは、ウェットでもGP12の良い感触を確認したことだ」
というのは、なんだか去年のコメントを繰り返し聞かされている感がぬぐえない。

今後の興味は、ヤマハワークスv.s.ペドロサの位置関係。
1000ccになったヤマハがどれだけホンダの牙城を崩せるか、だろう。

Pos Rider Team/Bike Time Gap
1. Casey Stoner Honda 2m01.761s
2. Dani Pedrosa Honda 2m02.005s + 0.244s
3. Jorge Lorenzo Yamaha 2m02.436s + 0.675s
4. Ben Spies Yamaha 2m02.819s + 1.058s
5. Alvaro Bautista Gresini Honda 2m02.959s + 1.198s
6. Nicky Hayden Ducati 2m03.132s + 1.371s
7. Cal Crutchlow Tech 3 Yamaha 2m03.213s + 1.452s
8. Valentino Rossi Ducati 2m03.245s + 1.484s
9. Hector Barbera Pramac Ducati 2m03.612s + 1.851s
10. Stefan Bradl LCR Honda 2m03.820s + 2.059s
11. Andrea Dovizioso Tech 3 Yamaha 2m03.830s + 2.069s
12. Colin Edwards Forward Suter-BMW 2m05.510s + 3.749s
13. Franco Battaini Cardion Ducati 2m05.563s + 3.802s
14. Ivan Silva Avintia FTR-Kawasaki 2m08.109s + 6.348s
15. Yonny Hernandez Avintia FTR-Kawasaki 2m08.767s + 7.006s

http://www.autosport.com/news/report.php/id/97715
http://www.motogp.com/ja/news/2012/Repsol+Honda+returns+to+Sepang+on+top
http://www.motogp.com/ja/news/2012/malaysia+sepang+test+yamaha+day+1

2012年2月28日火曜日

AMA-SX第8戦:モトクロスは体力を使う


モータースポーツをやったことの無い人は
想像できないだろうけれど、
モータースポーツは体力勝負でもある。

ハコの四輪だとそうでもないだろうが
バイクやカートだと、体力がないと話にならない。

その中でも、モトクロスの体力の消耗度は
他を圧倒している。


第8戦で最初の9周途中までトップを走ったシリーは
2週目にベストラップを出したものの、
その後、ずるずると後退し、最終的には6位で
チェッカーを受けた。

最後の方になると、シリーの消耗度は、
傍目で見ても分かるほどで、
前半で飛ばし過ぎたことが分かる。

といっても、シリーの前半の快走は見事で
こうやって、このブログでも取り上げられているわけだが・・・

勝負の方は、スタートで決まったと言ってもよい。
後方からの追い上げとなったヴィロポートがダンジーに迫った時は
すでに周回数がなくなっていた。

ともあれ、これでチャンピオン争いは
完全にヴィロポートとダンジーに絞られたことになる。


一方、ライトクラス東地区はバリシアが独走に入った。
こうやって、次々と新鋭が表れてくるのが、
モトクロス大国、アメリカの底力である。

2012年2月27日月曜日

意外に懐の広いホンダ/鈴鹿50周年ファン感謝デー


今週末に鈴鹿で行われるファン感謝デー。
今年は鈴鹿50周年なので「鈴鹿50周年ファン感謝デー」
と銘打っている。

鈴鹿はホンダのサーキットなので、ホンダ万歳ショーに
なるのかと思っていたら、デモランでは
3台のYZR500が走行するらしい。

また、トークショーにシュワンツも来日、
2011年8耐マシン、ヨシムラ・スズキGSX-R1000で
デモ走行までするらしい。

鈴鹿は遠いので、行くのは大変だが、
ちょっとホンダを見直した。

・・・今日は、風邪引いたので、早く寝ます、、、、


鈴鹿50周年ファン感謝デー
http://www.suzukacircuit.jp/msfan_s/

鈴鹿50周年ファン感謝デーにホンダ&ヤマハのグランプリマシンが集結
http://www.motogp.com/ja/news/2012/Suzuka+Circuit+50+anniversary+events

2012年2月26日日曜日

WSBK:今年もまた死亡事故が・・・


フィリップアイランドで開催されているSBK初戦だが、
土曜日にサポートレースのST600にて死亡事故が発生し
その結果、スーパーポールがキャンセルされた。

死亡したのは地元オーストラリアのOscar McIntyre 選手。
まだ17歳だった。詳細は不明だが、シモンチェリの事故同様
他車との接触によるものらしい。

現時点ではなんとも言えないが、
関係各位の尽力により
少しでも死亡事故が減ることを願う。



http://www.dailymail.co.uk/sport/othersports/article-2106296/Oscar-McIntyre-dies-crash-race-ahead-Superbikes-opener.html
http://www.asphaltandrubber.com/racing/wsbk-qualifying-superpole-phillip-island-2012/
http://www.telegraph.co.uk/sport/motorsport/9105581/Australian-rider-Oscar-McIntyre-17-dies-in-crash-ahead-of-world-superbike-opener.html

嫁のバイクにちょこっとメンテ&KTMのあざとさ

今日は、朝起きたら喉がイガイガ。
どう見ても風邪の初期症状なので、
バイクにも乗らず、家でおとなしくしてました。

でも、まあ、走るのは無理でも
ちょっとメンテするぐらいなら・・・

ということで、嫁のCBR150Rのちょこっとメンテです。

こいつも2006年に買ったので
そろそろ経年変化が出てきてます。

先週の日記で書いたけど、
エアバルブのゴムが劣化して空気漏れ
なんてのも・・・・・


で、今日はここ、左ハンドルのゴムですが、
先端の方の接着剤がダメになって
ちょっとゆるい感じです。


なので、こういうときはこいつらの出番


ワイヤリングしてみました。
ゴムの緩い感はずいぶん解消。

CBR150Rって、凄いと思うのは
低速からちゃんとトルクがある。

もちろん、150ccしかないので
本領発揮させるには7000rpm以上回す必要がありますが、
嫁みたいに、4000rpmあたりでゆるゆる走っていても
ちゃんとまっとうに走ってくれる。

最近話題のKTM 125Dukeって、
その点があざといですねぇ。

150ccで17馬力と125ccで15馬力って
さしてチューン度は違わないはずなのに
125Dukeは低回転なんか使ってられない。

これ、わざと低回転トルク削ってるんですよ。
それによって、高回転の伸び感を「演出」してる。

まったくあざといなぁ・・・・

2012年2月25日土曜日

最近のホンダは確かに違う


ネットではボロクソに言う連中が多かったが
彼らの見解に反して、新型のNC700Xは、予想を上回る売れ行きで
年間目標を上方修正することになるらしい。

そりゃ、安いし、低速トルクがあって乗り易いし
しかも燃費は凄く良いし、とくれば
ツーリングライダーが放っておくはずが無い。

それに、ネットで悪口を言う人たちの行動が
逆にネガティブキャンペーンとなって
一種の宣伝になったという効果もあったかもしれない。

270度クランクのエンジンがどんな感じが
試乗できる機会があれば、乗ってみようと思います。

ホンダ、新しい大型二輪車が大人気 年間目標の半分近くが5日で受注
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120223/biz12022318240024-n1.htm

Moto Guzzi California モデルチェンジは1400ccに!


正直、題名以上の情報はありません。
Moto GuzziのCaliforniaといえば、
ドロロ~ンとツーリングすると気持ちよさそうなバイク。

今どき、ヘビーフライホイールの縦型クランクなんてバイク
Moto Guzziしか作らない。

そういうバイクで、しかも低速トルクたっぷりの1400ccで
デロロン、デロロンと走ったら、気持ち良いかもしれない。

発売になったら、レンタルバイクかなんかで
借りて乗って見ようかしらん?

このバイクについては、追加情報があれば追っかけてみるつもりです。

Moto Guzzi California 1400 leaked
http://www.motorcyclenews.com/MCN/News/newsresults/New-bikes/2012/February/feb1712-moto-guzzi-california-1400-leaked/

2012年2月23日木曜日

日本では知られていないWORCSというレース


WORCSというのは、World Off Raod Championship Seriesのことで、
モトクロスというよりはエンデューロ・レースに近い。
世界選手権と言ってながら、実際はアメリカの国内選手権。
こんなものにWorld Championshipなんて名前つけちゃうのが
アメリカ人の厚顔無恥なところと言えるのだけど、
まあ、そこは今回は問わないことにしよう。

レースは、普通のモトクロス同様、土曜と日曜の2ヒート制。
で、レース時間はモトクロスの2倍の60分+1周。
しかも今年から日曜のレースは90分+1周になった。
エンデューロに近い、と言ったのはこれが理由。

コースは、モトクロスコースと周辺の地形を繋いだロングコースで
1周するのに7,8分はかかる。そのため、レース時間は長いけど
周回数は驚くほど少ない。このあたりもエンデューロ的。

映像を見ていると周辺道路はモトクロスコースみたいにジャンプとかはなく
これまたエンデューロ的。ただし、丸太やタイヤ、石などが意図的に
コース内に設置してあるところもあり、正直何でもあり。

選手についても、大半がアメリカ人。モトクロスを引退したライダーもいる。

第1戦は1月14-15日に開催されたので
実は1カ月遅れでブログで取り上げている。

レース内容を見るとカワサキv.s.KTMという感じか?
とりあえず、映像をご覧あれ

2012年2月22日水曜日

インド:ヒーローとビューエルが提携


こんな記事書いても、誰も読まないだろうなぁ・・・
と、思いながらも書いてます。(^_^;;)

ヒーローといえば、超特大市場のインドで
シェアトップを走る有力企業。

そして、つい最近までヒーロー・ホンダとして
ホンダを教師にバイク作りを学んできたメーカー。

ホンダとの提携解消直前には、世界のホンダ売り上げ台数の
1/3をヒーローが売っていた、というのだから、かなりのもの。

そのヒーローが、ハーレーからの支援を失い
漂流していたエリック・ビューエルと組んだ。

正直いって、この提携は日本メーカーにとって
かなりの脅威になると思う。前にも書いたが、
もはや日本メーカーの敵は、ドゥカティでもBMWでもない。

急速に追い上げる途上国メーカーに対し
日本4社が次に打つ手は何か?

Hero MotoCorp Partners With Erik Buell Racing
http://news.motorbiker.org/blogs.nsf/dx/hero-motocorp-partners-with-erik-buell-racing.htm

2012年2月21日火曜日

AMA-SX第7戦Dallas:運も実力のうちということ


AMA-SX第7戦は、スタートで飛びだしたヴィロポートが
そのまま独走で優勝。

途中まで、ヴィロポートの背後を激しく脅かしたリードは
転倒による膝の怪我のため、リタイヤ。
チャンピオン争いでも大きく後退した。

スタートに失敗して後方からの追い上げとなったスチュワートは、
直前を走るチームメイトのミルサップスの転倒に巻き込まれ、
エンジンストール。トップ争いには全く絡めず、後方に沈んだ。

今回のスチュワートのトラブルは不運といえるが、
しかし短期戦のスーパクロスにおいては、
スタートの重要性は最初から明白で
そもそもスタートで前に出ることが出来ていれば、
ミルサップスの転倒に巻き込まれることもなかったのである。

リードの転倒・リタイヤも、ヴィロポートにとっては
望外のプレゼントといえるかもしれないが、
これも単なるリードのジャンプミス。

ミスをしたリード、スチュワートに比べ、
全くミスすることなく走りきったヴィロポート。
現在のポイント差は、しごく当然の結果といえよう。

2012年2月20日月曜日

SBKがまもなく始まるが・・・・


市販車バイクの最高峰である
SBK(スーパーバイク世界選手権)が
今週末から始まる。

が、しかし、今年のSBKは、スターだったはずの芳賀選手がいなくなり
一方でMotoGPをクビになったライダーがさらに増えた。

またメーカーもアプリリアやBMWなど、MotoGPに参加せず
日本メーカー・ワークスチームのいないSBKのみに注力して
存在感を示そうというメーカーのための場になりつつある。

これではSBKはMotoGP二軍選手権か?
と言いたくもなるというものだ。

ベイリス、芳賀、コーサーらが選手権を争った時代は
ほんの数年前なのだが、これでSBKは本当に良いのだろうか?

2012年2月19日日曜日

三浦半島先っぽのパン屋ZACRO


デジカメがバッテリー切れを起こしているのに
気がつかなかったため、今日の写真は店のHPからの借り物

ZACRO
http://www.zacro152.com/

パンはソフトパンと、ハードパンに分類されるらしい。
嫁のようなパン好きにはハード派、ソフト派なんて好みがあるようだが、
そんな分類があることさえ知らない人間にとっては
どうでもよいことかもしれない。

だが、この店ZACROはソフトパン専門の店で、
そのため、ネットで情報を集めてみると
好き嫌いがはっきり分かれることになる。

もちろん、「好き」と答えるのは「ソフト派」
「嫌い」と答えるのは「ハード派」というわけ。

嫁はどちらかというとハード派だが、
別にソフトパンが嫌いというわけではない。

昨夜は関東でも広範囲で氷点下の気温を記録していて、
昨日、レインボーブリッジで凍結によるバイク事故があったばかりだし
あまり遠出をする気にはなれなかったので、三浦半島の先っぽまで
プチプチツーついでにZACROに寄ってきた。

店前では、住宅街なのに、次から次へと車が来る。
狭い店の中はけっこうな混雑で、人気ぶりがうかがえる。

我が家が買ったのは
・サンドイッチBセット
 (タンドリーチキン&玉子&トマト
  スモークチキン&ドライトマト
  +α)
・クロワッサン
・ブリオッシュ
・4種のベリータルト
・チェダーチーズパン
・チョコチップパン

基本的に、全てお勧め。

今日は寒かったので、公園とかで食べることはせず
ナップス幸浦まで、高速使ってGO!
ここの1Fでパンを広げて昼食。

   ナップス幸浦さん、ごめんねぇ~
   その後、買い物したから許して f(^^;;)

腹がふくれた後は、懸案となっている
嫁の冬用グローブ&ジャケットを探しに
ナップス幸浦をうろうろしたけど、
今日も「これ!」という物が無く
結局メンテグッズ買っただけで帰宅。

帰ってきて、バイクの掃除していた時に
嫁のCBR150Rのリヤタイヤのバルブから
空気が漏れていることを発見。
根元のゴムが古くなって、裂け始めているようだ。

あ・・あぶねぇ・・・
嫁って、自分では全くメンテしないので
このまま乗っていたら、ヤバかった。

2012年2月18日土曜日

1199 Panigale はレースには出るらしい(ただしST1000)


前に紹介した通り、Ducati 1199 Panigaleは
レースのホモロゲを巡って、いろいろ話題を振りまいている。

が、とりあえず、ST1000のホモロゲは取得できることに
なっている・・・・・らしい。

Effenbert LibertyのST1000バイクが
テスト走行に姿を見せたのがその証拠。

ST1000に姿を見せたのだからSBKにも出てくるか?
一応、1098Rは1年遅れで出てきた。
そのスケジュール通りだとすると2013年のSBKになるはずだが・・・


Effenbert Liberty Superstock team gives Ducati Panigale shakedown test
http://www.twowheelsblog.com/post/9117/effenbert-liberty-superstock-team-gives-ducati-panigale-shakedown-test

プリンター

今日は、絶好のバイク日和・・・・・のはずなんだけど
朝のうち、伊豆や千葉であちこち「雪・走行注意」

オイオイ・・・・確かに昔は雪山に特攻してたけどさ、
ドカSSやCB1100で出かけるのは嫌だよねぇ。

と、いうことで、壊れたキャノンのプリンターの買換えに・・・・


これが今まで使っていたキャノンMP540
印刷してると文字位置がずれてきたり、
文字がかすれたり、しかも頻繁にエラーで停止

修理すれば直るとキャノンの相談センターは言っていたけど
修理代金は一律で9千円以上する。

9千円あれば、新しいプリンタ買った方が良いよね。


と、いうことで、今度はエプソン。
7千円ちょっとで買えました。

それにしても、修理するより買った方が安いって
なんだかなぁ・・・・です。

2012年2月17日金曜日

バイクに乗る時は、腰骨を立てろ

昔から、バイクに乗る時は、いわゆる「猫背」姿勢で、
と言われてきた。某メーカー系バイクスクールでも
「尾てい骨で座る感じで」・・・なんて教えている。

が、しかし、長く信じられてきたこの「都市伝説」
実は真実ではないらしい。

この「都市伝説」に、我々素人が知りうる場で異論を唱えたのは、
自分の知る限り柏秀樹が最初。

さらに、自分の知り合いの某・国際ライセンスライダーも
自らのフォームが、他のライダーと比べてカッコ悪いことに気がつき、
「猫背」を止めた結果、明らかにタイムアップした、とのことで、
自分に「猫背」はダメだ、とアドバイスしてくれた。

具体的に言うと、ベストラップの向上よりも
アベレージラップの向上が顕著だったらしい。

正しい姿勢はきちんと腰骨(柏秀樹は仙骨と言ってる)を立てて乗る。
猫背はダメ。猫背はお尻の筋肉の上に座るような形になり、
バイクの状態を感じ取る能力が低下するばかりか
体への負担も増大する。

腰骨を立て、背骨を自然なS字に保つ。
そうやって、骨で直接バイクからのフィーリングを感じとる。

やってみると、確かにこの方が
タイヤからのフィーリングが分かりやすい。
GPライダーのフォームも、そう言われて見てみると
絶対に猫背などではない。

とはいえ、長い習慣は恐ろしいもので、
まだ時々猫背になりがちである。

こういうときに、アップハンドルのCB1100は
フォームが分かりやすいので助かっている。

いついかなる時も、きれいな姿勢で。
これがライディングの基本である。

2012年2月16日木曜日

3/5からUCCコーヒーを買うのだっ!!


3/5から全国で販売開始。

最近、ハーレーとかチョロQとかばかりだったが、
今回は違うぞ!

「ヨシムラオリジナルBIKEフィギア」

 ヨシムラ KATANA1135R、
 KAWASAKI Z400FX、
 HONDA CB750FOUR、
 HONDA CB400FOUR、
 SUZUKI GSX1300R HAYABUSA、
 SUZUKI GSX1100S KATANA、
 HONDA CB750F、
 ヨシムラHAYABUSA X1

の全8種。みんなで買おう!

販促効果があると分かれば
またバイク・フィギュアのおまけをやってくれるかも!!

>UCC上島珈琲株式会社は、2012年度缶コーヒー販売促進において、
>『ヨシムラism』と称するキャンペーンを実施致します。
>対象の缶コーヒー1本に1個、ヨシムラ集合管マフラーを装備した
>ヨシムラオリジナルBIKEフィギアが景品として付いてくる
>キャンペーンで、全国のコンビニエンスストア(
>一部のチェーン・店舗を除く)にて2012年3月5日より実施いたします。
>
>今回の景品は、世界に誇る二輪チューニングパーツのコンストラクター
>である(株)ヨシムラジャパン監修、(株)モリワキエンジニアリング
>協力のもと製作されたバイクファン垂涎の1/42スケール
>SIZEのバイクフィギアです。
>ラインナップは、ヨシムラ KATANA1135R、KAWASAKI Z400FX、HONDA >CB750FOUR、HONDA CB400FOUR、SUZUKI GSX1300R HAYABUSA、SUZUKI >GSX1100S KATANA、HONDA CB750F、ヨシムラHAYABUSA X1の全8種
>となっております。 景品にはすべてディスプレイ用のスタンドが
>付属しており、1/42スケールのBIKEフィギアを飾って楽しんで
>頂けます。
>景品は缶コーヒーに取り付けられています。
>
>【対象の缶コーヒー】
>●UCC THE DEEP BLACK無糖リキャップ缶 400g
>(キャンペーンは、景品がなくなり次第終了となります。
>また一部のチェーンでは開始日が異なります。)

http://www.j-bike.com/blog/2012/02/956

2012年2月15日水曜日

Ninja250R改の試乗


2台のNinja250R改を試乗をする機会がありました。

1台目は、ヨシムラマフラー(Slip-On R-77J)に換装し
ROMチューンを施した1台(緑色の車両)。
もう1台は、マフラーは同じSlip-On R-77Jですが、
キャブ仕様になっていて、ヨシムラのキャブに換装(赤色の車両)。

両者とも、ノーマルより6馬力ほどアップしてるとのこと。
オイラはノーマルのNinja250Rには乗ったことが無いので
この2台の比較になりますが、あらゆる意味で赤のキャブ車の方が数段上!

緑の方は、7000回転以下だとゴムをビヨ~ンと引っ張るような
まどろっこしい加速しかしないけど、
赤のキャブ車は5000からでもアクセルに合わせて加速してくれます。

なぜ、キャブとインジェクションでこんなに差がついたのか?

実は、インジェクション車の方は、ノーマル車の
エアフィルターボックスをそのまま使っているため、
かなりの吸気抵抗があるから、だということです。

そうでなければ、インジェクションの方が
より細かい制御が可能なので、
キャブに負けるはずがありませんからね。

ちなみに、ノーマル車に比べると
インジェクション車さえも「全く別物」らしい。

そうだとすると、250cc、かなり辛いですね。
Ninja250Rの前身のZZR250は、もっとパワフルだったはず。
実際、カタログデータも40馬力→31馬力。

今は大型免許が簡単に取れる時代だし、
街中を普通に走るにはノーマルでも充分な性能だろうし、
昔を知らない人には、特に不満は無いのだとは思いますが。

それと、もうひとつ驚いたのは
「緑の方が良い!」と言った人が二人ほどいたこと。

確かにインジェクション車や、せいぜい負圧キャブしか
乗ったことが無い人は、こういうキャブの扱い方を
知らないのかもしれません。

オイラの場合、四輪のアルファロメオの旧車で
さんざんウェバーのキャブと付き合ってきたし
カートのキャブはムチャクチャ原始的だし、で
特に違和感は無かったのだけど、
でも、昔ならVMキャブ車とか、世に溢れてましたよね。

そう言う意味でも、ちょっと隔世の感があります。

2012年2月14日火曜日

AMA-SX第6戦:ヴィロポート応援に鞍替えしようか・・


AMA-SX第6戦サンディエゴはホンダとリードが得意のコースだが
今回勝ったのはカワサキのヴィロポート。
ファステストラップこそ、リードに譲ったものの
連勝でポイント差をさらに広げた。

一方、スチュワートは・・・いつもの通り。
今回の自滅で、チャンピオン争いからは事実上脱落。
上位3人がそろって大崩れしない限り
チャンピオンの目はないだろう。

こうなると・・・・やはりヴィロポートですかね。
なぜと言われると困るが、リードはどうにも好きになれない。
ダンジーはKTMだ。やはりAMAは日本メーカーに勝ってほしい。

スチュワートは、AMAモトクロスに備えると同時に
頑張ってダンジーくらいは食ってほしい。

2012年2月13日月曜日

Ducati 1199Panigale のホモロゲを巡るゴタゴタ


2/10に発表されたFIMの暫定ホモロゲリストによると、
Ducati 1199Panigaleは、SBKのホモロゲはもちろん、
ST1000のホモロゲさえも取得していないということで
ちょっとした騒ぎになった。

Not Homologated: Ducati 1199 Panigale & MV Agusta F3
http://www.asphaltandrubber.com/racing/ducati-1199-panigale-mv-agusta-f3-wsbk-homologation/

というのも、一部のST1000のチームが、1199Panigaleを使って
2012年のレースに参戦すると発表していたからである。

しかし、その後の報道によると、
1199のホモロゲは現在審査中であり
まもなく認可されるだろうとのこと。

Ducati 1199 Panigale to be homologated for Superstock
http://www.twowheelsblog.com/post/9071/ducati-1199-panigale-to-be-homologated-for-superstock

1199は、Ducatiが従来の伝統をかなぐり捨てて生み出した新型SBK。
ただし、そのシャシのコンセプトはロッシからダメ出しをされており、
このバイクでのSBK参戦はない、などと噂になっているバイクである。

とりあえず、ST1000には参戦する・・・・らしい。
そこでの結果に注目したい。

2012年2月12日日曜日

近藤牧場経営のパスタ屋に行く

VENTO
http://www.kondo-farm.com/vento.html

千葉の田舎道を走っていると、ポツンとあります。


道の反対側にある店の看板


それに、この白い牛が目印。


店は、なんでも元ラーメン屋を改築した物だそうで
ラーメン屋チックといえばラーメン屋チック。

自家製のリコッタチーズ、モッツァレラチーズを使った
ピザ、パスタを出してくれます。

店に着いたときはヤマハの本気印・オフ車で
タンデムツーしてる若いカップルと遭遇。
リッター全盛の現在、ヤマハの本気印250ccを買って
タンデムツーにも使ってるとは、かなりの好きモノと見た(笑)

それはともかく、お勧めはイベリコ豚のピザ。

それと、食べログにはドルチェがお勧めとありましたが
リコッタチーズを使ったプリンとシュークリーム
これは嫁もお勧めです。

・・・オイラがデザートを食うと、ちょっとまあまあの出来ってだけで
 「充分ウマイ!」とか言い出しかねないので、嫁の証言を載せておきます(苦笑)

料理の写真は・・・撮り忘れました。
だって、腹が減っていたので、すぐに食っちゃったので・・・(汗)

あたりは、それほど交通量も多くなく、
のんびりorガンガン走れるし
そのうちまた行ってみようと思います。

2012年2月11日土曜日

欧州も大寒波とのことですが


こういうのはちょっと良いかも(^^)

http://news.motorbiker.org/blogs.nsf/dx/europe-it-is-so-cold-out-here-that-....htm

バイクに安全に乗るってのは、かなり大変なことなのだ。

イケイケドンドンのKATANAから
のんびりまったりのCB1100に乗り替えて、
公道での平均速度は明らかに下がった。

その結果、四輪に追い越されることが飛躍的に増えた。
試しに、40キロ規制道路を60キロで走ってみたが、
それでもバンバン追い越しされる。

そういう追い越しするドライバーを見ていると
明らかに「機械の性能に助けられているだけ」
という連中がかなりの割合でいる。

機械の性能に助けられてる連中の何がダメかって
想定外の事態が起きた時に、全く対処できない。
その結果、周りを巻き込む大事故を引き起こす。

こういう貰い事故であっても、バイクだと死ぬ。

バイクに安全に乗るってのは、かなり大変なことなのだ。

交通事故:追い越しで衝突、母子3人死亡 滋賀
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20120211k0000e040182000c.html

2012年2月10日金曜日

しばらく伊豆は工事渋滞が酷い

http://www.pref.shizuoka.jp/kensetsu/ke-820/koutsukisei.html

静岡県のオームページからの引用だけど
国道135号の工事がすごいことになっている。
最近、伊豆方向に行ってないので、知らなかった。

これだけすごいと、バイクといえど
あまり気分良く走れないような気がする。

伊豆に行く時は、沼津方向から行くか
さもなくば、凍結の心配がある伊豆スカイラインを使うか・・・・

しばらくは様子見ですね。

2012年2月9日木曜日

給油は余裕を持って(特に地方に出かけた時は!)



データは以下から取った。
http://oil-info.ieej.or.jp/documents/data/20110811_2.pdf

全国のガソリンスタンド(業界ではサービスステーション=SSと言う)の数は
減り続けている。1994年に全国で60,421か所あったのに対し
2009年度では40,357か所と3分の2にまで減少した。

理由はいくつかあるが、1996年に石油業界にあった規制が取り払われ
規制緩和が起きたことであるが、このころ、マスコミが
「日本のガソリンは高すぎる」
という一大キャンペーンを始めたことも大きい。

しかし、多くの場合と同じようにマスコミは
巧妙にある事実を隠していた。

それは、日本のガソリンスタンドの数は
人口比率から見て諸外国より2倍とかなり多く、
キャンペーンによりガソリン価格の低下が実現したら
ガソリンスタンドの数は急速に減少する、ということだった。

その結果、日本のガソリンスタンドの数は
それ以来ずっと減少を続けてきた。

そのため、地方の人口密度の低いところにある
ガソリンスタンドは続々と閉店し、
地方によっては、ガソリンを買うために
遥々とガソリンを使って走らなければならなくなる、
などという笑えない冗談のような事も起きている。

なお、来年、改正消防法が施工されると
40年以上経過した地下タンクの改修が義務付けられ
そのコストを支払えない中小のスタンドは
これを機会に閉店を考えているところも多い。

都市部でもガソリンスタンドは減少している。
ただし、都市部では元々ガソリンスタンドの数が多く
少しくらい数が減っても、あまり不便に思うことは無いだけのこと。

自分も都市部に住んでいるので、日常はそんなに困ってないが、
ツーリングなどで地方に行く時は、早めの給油を考えるようにしている。

ガソリンスタンドの数が年々減っているということは
地図に載っているスタンドが、実際には閉店していた
なんてこともあるからだ。

みなさんも、地方に出かけた時はご注意を

2012年2月8日水曜日

MotoGP:ロッシは口でなく数字で・・・


海外サイトでは、ちょっと盛り上がっているようだけど、
国内サイトでは、あまり話題になっていない。

2006年にストーナーがMotoGPに上がって以降の
ロッシ&ストーナーの成績比較、というのを
HRCがまとめた・・・・というやつ。

これに対するロッシおよびロッシファンの反論は
2005年までに、ロッシは7度のチャンピオンになっていた
というもの。特に2001年から2005年までロッシは
最高峰クラス5連覇を成し遂げている。

確かにそのことに間違いはないが、
ロレンソやストーナーがチラチラと口にする皮肉を
ロッシはご存じのはずだったのではないだろうか?

2005年まで、MotoGPはロッシに対抗できるライダーがいなかった。
活躍を期待された加藤は鈴鹿の事故がもとで死亡し
ジベルノーが台頭した時期もあるが、それもしばらくの間だけ。

しかし、2006年以降、ペドロサ、ストーナー、ロレンソら
新鋭ライダーが最高峰クラスにステップアップを果たすと
最高峰クラスはビック4と言われる戦国時代に入る。

ロレンソやストーナーの皮肉、すなわち
「ロッシは敵がいない所で勝っていただけ。」
を振り払うには、ロッシは口ではなく数字で答えないといけない。

とはいえ・・・HRCはこの件に関係ないはずだけどねぇ・・・・

Repsol Honda does the stat comparison
http://www.twowheelsblog.com/post/9035/repsol-honda-does-the-the-stat-comparison
HRC Makes the Comparison: Stoner vs. Rossi
http://www.asphaltandrubber.com/racing/stoner-rossi-twitter-hrc/

2012年2月7日火曜日

決意のある奴だけバイクに乗れ


昨日から騒ぎになってるし、
中には、いろいろ事故についての推測を述べているサイトもある。
まあ、いろいろ言われちゃうよね。

ケンタロウのことは良く知らないし
事故の詳細も知らない。

けれども、一つだけ言いたい。
「決して事故に遭わず、安全に帰宅する。」
そういう固い決意でバイクに臨む奴のみが
バイクに乗る資格があると思え。

こう書くと、「誰も望んで事故なんか起こさない。」
と反論する声があるけれど、そうじゃない。
「たぶん事故になんかならないだろう」とボンヤリ思ってるのと
「絶対に事故に遭わない」と、常に意識を高めているのでは
天と地ほどの差がある、ということだ。

また出た、この手のバイク/Aprilia Caponord 1200


デュアルパーパス改め、長足ツアラー?

食わず嫌いと言われるのは承知で言うけれど、
どうもこの手のバイクは好きになれない。

スーパースポーツ使いも夢中になるとは聞いてますがね・・・

ハイハイ、私には足がつきませんよ~~

で、僻みはともかくとして、1197cc、130bhp
もしくは749cc、92bhpのエンジンを搭載
RSV4を背伸びさせたような、なんとなく間延びしたようなデザイン
・・・・と、自分には感じました。

想定ライバルは、Ducatiのムルティストラーダ。

まあ、そのうち、試乗して感激することがあれば、
この手のバイクについても、おざなりでない紹介をしたいと思いますm(_ _)m

2012年2月6日月曜日

AMA-SX第5戦:またも自滅したスチュワート



2012 AMAスーパークロス 第5戦 アナハイム 2, CAは
ヴィロポートがスタート直後に
リードに進路を遮られたものの、すぐに抜き返し
そのまま一度もトップを譲ることなく優勝。
ランキングもトップに返り咲いた。

対抗馬の「はず」のスチュワートは
予選ヒート・トップ快走中に転倒し
ラストチャンスからの決勝進出となり、
不利なスタート位置を強いられ、
ヴィロポートを捕まえることはできず2位。

まあ、決勝で転倒するよりはマシだし
リードよりフープスを上手く処理していたようなので
このままいけば、スチュワート復活も近い・・・・のか?

スチュワートの順位は、ここまでの自滅が響いて
まだ低いままだが、次こそヴィロポートと
手に汗握る戦いを期待したい。



P.S.
ところで、mixi以来の読者の皆様はご存知の通り、
自分はスチュワートのファンです。
なので、MotoGPなどの話題の時と違って、
AMA-SXの時は、明らかに公平性を欠く記述がみられると思いますが
その辺はご容赦ください。

2012年2月5日日曜日

我が家にも案内が来た/ドカの免許取得サポート


我が家にも案内が来た。
「MY FIRST DUCATI ライセンスサポートキャンペーン」
http://www.ducati.co.jp/news/detail/2012/01/31/2365/index.do

まあ、一応、これでもドカユーザーですから。

内容は、大型免許持ってない人が、ドカを買った場合
免許取得費用のうち8万円をドカがサポートします、というもの。
ハーレーがよくやってる。

嫁が中免なので、嫁には権利がある。
(ただし、嫁としては大型を取るつもりは無いらしい。)

嫁が中免を取った時、多くの人間が
「大型もついでに取っちゃえ!」とか
「小さいの乗ってると不満になるよ」だの
いろいろお節介な忠告をしてきたものだ。

そんな中でただ一人、Sさんだけが
「いきなりデカイのに乗るとバイクが嫌になっちゃうので
 CBR150Rというのは良い選択ですね。」
と、周りとは違う事を言ってくれた。
さすがに国際ライセンスライダーだけはある。(関係ない??)

イギリスのMCN(Motorcycle News)のサイトでも
大きいバイクに閉口した女性がホンダのVTR250を欲しいと思い
バイク屋に行ったけど・・・・という話が載っていたことがある。

業界としては、もっと利幅の大きい大型バイクに乗って欲しいのだろうが
こういうライダーもいるということは、忘れてほしくない。

Ducatiに関して言えば、こんなキャンペーンをするよりも
かつて一番の販売台数を誇っていたモンスター400を
ラインアップに復活させるとか・・・・

その方が長い目で見ればきっと良い方向に行くと思うのだが・・・

2012年2月4日土曜日

千葉のインドカレー・バイキング

今朝は、伊豆スカが雪でバイク通行不可(@_@;)とか、外環が一部凍結(-_-;)とか、
家の前の道が凍結してた(>_<;)とかで、出かけるつもりがお山は封印。

街中ちょっとツーに・・・みんな、どっか出かけた?


しかたないので、千葉の木更津郊外の「SWADISHT」へ
http://r.tabelog.com/chiba/A1206/A120602/12026109/


ここ、昼はインドカレーのバイキングをしていて
800円ポッキリ!これで、3種類のカレーとナン、
サラダなどが食べ放題です。

鶴見のロードブッダに比べると、まあちょっと落ちるけど
コストパフォーマンスは最高です・・・・う~む、
これでは誉め言葉になってない??

ま、他にも秘密の8の字練習場探索もしてきました。
これは・・・秘密なので教えないよ~(笑)

ラジコン・バイク/これは今までの1/8RCの簡易版ってこと?

webオートバイでも紹介されている
ラジコン・バイク「Mini-Z Moto Racer」

京商のサイト
http://www.kyosho.com/jpn/fun/special/miniz_moto/index.html
webオートバイの紹介ページ
http://www.autoby.jp/blog/2012/02/post-3d0b.html



でも、京商には、今までも1/8RCバイク「ハングオンレーサー」があった。

http://www.kyosho.com/jpn/products/rc/lineup.html?series_index_id=100082&series_group_id=100051&s1=&s2=&s3=&s4=&s5=&s6=&s7=&s8=



両者を比べてみると
■Mini-Z Moto Racer■
全長 118mm
全幅 41mm
全高 73mm
ホイールベース約85mm (キャスター角調整で可変)
タイヤ(F/R) Φ32.7×7.1mm/Φ35.2×11.3mm
バッテリー3.7V-120mA Li-Po(付属)
全備重量約85g
モーター動力用/コアレス・Eジャイロ用KV7000ブラシレス
セット価格:17,640円




■ハングオンレーサー■
全長 270mm
全幅 98mm
全高 190mm
ホイールベース 185mm
タイヤ(F/R) Φ78×18mm/Φ86×23mm
ギヤレシオ 13.80:1~19.30:1
全備重量 約750g
モーター ル・マンDM20
セット価格:33,600

一見して分かるのは、ハングオンレーサーに比べて今回の物はかなり小型。
それぞれのウリを並べてみると

・「ハングオンレーサー」はライダーが動いてハングオン態勢を取る。
 マシンの両側に転倒防止の出っ張りが無くてもコーナリングが可能

・「Mini-Z Moto Racer」はキャスター角が無段階調整可能
 またジャイロ回転数を速度ごとに調整可能

youtubeでの走行風景は「Mini-Z Moto Racer」しか見ていないけれど、
やはりちょっと不自然な感じが無くは無い。
そこは、「ハングオンレーサー」の半額なんだから、というところか?

お前は買うのか?と言われると・・・・
こういうものを走らせてると、自分が走りたくなるのでやめときます(笑)

2012年2月3日金曜日

MotoGP:重たいバイクは正義なのか?

小さい体で、MotoGPのトップライダーとして
活躍するペドロサだが、彼の発言を公式サイトから拾ってきた。

レプソル・ホンダ、総合1・3番手に進出
http://www.motogp.com/ja/news/2012/repsol+honda+stoner+laps+under+2min+on+final+day+at+sepang

「マレーシアでのテストはとても疲れる。今朝起きたときには身体が痛く、
硬かったけど、走る前にウォームアップして、少しだけ良い感じになった。
とにかく、エンジン、シャーシ、タイヤといったバイクの総合的なテストをする価値があった。」

「今回テストは、1000ccマシンでのコンプレートなテストとなり、
次回に向けて分析と調整をするための良い情報を収集した。昨日も言ったように、
ブレーキングの際の安定性を改善するために仕事をしなければいけない。
ポテンシャルとグリップをコントロールするために電子制御の仕事にも取り組んでいる。
チャタリングは続き、解消することは困難なことだと解っているけど、
ホンダが何とかしてくれることは確かだ。」

「全体的には、グッドなテストとなり、アイデアを持って3週間後に戻って来る。
バイクはフィジカルで、加速とブレーキングでポテンシャルを感じる。
それに重たい。2度目のテストに向けてフィジカルトレーニングを続ける」


何がいいたかというと、ペドロサが「重たい」と表現する
新しい1000ccマシンである。

マシンの最低重量がどんどん引き上げられてきた結果
今のMotoGPバイクは、かつてのGP500マシンより20kg以上重い。

その重いマシンを、進歩したタイヤと電子制御で
無理矢理走らせているのが今のMotoGPである。

時代の流れといえばそれまでだが、何か、絶滅した恐竜を思わせなくはない。

ともあれ、ペドロサの苦闘は続くのだろう・・・

2012年2月2日木曜日

MotoGP:セパンテスト/ストーナーの定位置はともかくとして


セパンテスト最終日、トップは定位置のストーナー。
コースイン直後の2週目にあっさりと2分を切り
ロレンソに対し、0.6秒近い大差をつけた。

制動時の安定性確保と電子制御の煮詰めを行ったペドロサが
どうにかこうにか3位に滑り込んだが、2位のロレンソが
2分0秒台を13回記録しているのに対し、ペドロサは3回。

もちろん、今の段階でタイムだけ見て云々するのは早計にしても
現時点ではロレンソの方が、ペドロサより全てで上を行っているのは確か。

前に話題にしたが、今年度のチャンピオン候補のオッズでは
大本命:ストーナー
対抗馬:ロレンソ
ペドロサは・・・それより下という扱いだった。

走行風景を見ていないので、なんとも言えないが
排気量も車重も増した今年度のマシン、
やはりペドロサにはキツイのだろうか?

Pos Rider Team Time Laps
1. Casey Stoner Repsol Honda Team 1m59.607s 21
2. Jorge Lorenzo Yamaha Factory Racing 2m00.198s + 0.591 35
3. Dani Pedrosa Repsol Honda Team 2m00.256s + 0.649 26
4. Ben Spies Yamaha Factory Racing 2m00.495s + 0.888 16
5. Valentino Rossi Ducati Team 2m00.824s + 1.217 42
6. Hector Barbera Pramac Racing Team 2m00.929s + 1.322 40
7. Cal Crutchlow Monster Yamaha Tech 3 2m01.108s + 1.501 26
8. Andrea Dovizioso Monster Yamaha Tech 3 2m01.257s + 1.650 40
9. Alvaro Bautista San Carlo Honda Gresini 2m01.384s + 1.777 34
10. Nicky Hayden Ducati Team 2m01.729s + 2.122 19
11. Stefan Bradl LCR Honda 2m01.894s + 2.287 38
12. Karel Abraham Cardion AB Motoracing 2m02.218s + 2.611 38
13. Katsuyuki Nakasuga Yamaha Factory 2m02.334s + 2.727 27
14. Franco Battaini Ducati Team 2m03.033s + 3.426 35
15. Colin Edwards NGM Mobile Forward Racing 2m04.722s + 5.115 36
16. Ivan Silva Avintia Racing 2m08.225s + 8.618 41
17. Robertino Pietri Avintia Racing 2m09.640s + 10.033 16
18. Jordi Torres Avintia Racing 2m10.184s + 10.577 29

http://www.motogp.com/ja/news/2012/test+sepang+day+3+end+report
http://www.autosport.com/news/report.php/id/97268
http://www.crash.net/motogp/results/176422/1/sepang_motogp_test_times_-_thursday_6pm.html

2012年2月1日水曜日

MotoGP:セパン・テスト2日目(速報なので簡単に・・)


途中経過(現地時間17時)

ヤマハは苦しいんじゃないかとか言ってたんだけど、
今んとこ、前言撤回だな、こりゃ。
速いのはホンダというよりストーナーですって感じ・・・

1. Casey Stoner AUS Repsol Honda 2m 0.895s (Lap 19/23)
2. Ben Spies USA Yamaha Factory Racing 2m 1.052s (14/32)
3. Jorge Lorenzo ESP Yamaha Factory Racing 2m 1.068s (34/34)
4. Cal Crutchlow GBR Monster Yamaha Tech 3 2m 1.565s (32/34)
5. Dani Pedrosa ESP Repsol Honda 2m 1.566s (23/24)
6. Valentino Rossi ITA Ducati Team 2m 1.886s (30/35)
7. Alvaro Bautista ESP San Carlo Honda Gresini 2m 2.065s (16/33)
8. Andrea Dovizioso ITA Monster Yamaha Tech 3 2m 2.160s (37/42)
9. Nicky Hayden USA Ducati Team 2m 2.354s (2/41)
10. Stefan Bradl GER LCR Honda 2m 2.414s (9/41)
11. Hector Barbera ESP Pramac Racing 2m 2.433s (32/42)
12. Karel Abraham CZE Cardion AB Motoracing 2m 2.598s (52/52)
13. Katsuyuki Nakasuga JPN Yamaha Test Rider 2m 2.941s (24/35)
14. Franco Battaini ITA Ducati Test Rider 2m 4.311s (29/30)
15. Colin Edwards USA Forward Racing (Suter-BMW CRT) 2m 5.603s (30/30)
16. Ivan Silva ESP Avintia Racing (FTR-Kawasaki CRT) 2m 10.297s (8/16)
17. Robertino Pietri VEN Avintia Racing (FTR-Kawasaki CRT) 2m 12.546s (4/5)

http://www.crash.net/motogp/results/176368/1/sepang_motogp_test_times_-_wednesday_5pm.html

AMA-SX スチュワートは勝ったけど

2005年ごろ、スチュワートを見て「すげぇ!」
と、思ったフープスの異次元の走りは復活していない。

もう一度、見てみたいんだけどなぁ・・・